変化の波が大きくなっていく

◎正念場に気づけるか、否か

 

先日、Twitterをイーロン・マスクさんが買収した話がでていました。

 

そしてすぐにこれまで主導権を持っていた人たちの解雇などおこなったそうです。

 

そのせいか、アカウント凍結されていた人たちも解除され始めているようです。

(これまで押さえ込まれてきたものがでやすくなるため、例えば後遺症関連など、今後の動きが加速するのではないでしょうか)

 

これもアメリカの中間選挙を見越した動きだと思います。

 

情報統制をおこなっていたのではないかと思えるアメリカで力をもっているいくつかの企業、その没落とも思える決算発表も出てきており、ある面での決着がつき大局が大きく動き出したようです。

 

経済や政治的なこと、軍事的なことなど、私は不勉強なのでわからないことが多いのですが、そういったことで情報発信している方たちのお話を見ていると、自分なりにつながりが見えてきます。

 

代理戦争として行われているウクライナ情勢を経て、これまで世界を牛耳ってきた集団のエネルギーがどんどん浪費されて枯渇していくことで、これまで世界を誰かの都合よく動かしてきた仕組みが機能しなくなってきている感じがします。

 

エネルギーというのは、資源や食料に貨幣も含みます。

 

ただ今のところは、大きく仕組みが入れ替わっていくにしても、これまでのエゴが違うエゴに取って代わるだけ、という感じです。

 

 

 

個人がどうこうできる話ではありませんが、そんな中で、個々に転換機(期)を迎え始めている人たちがいます。

 

まさにカルマの解消、という方もいますし、これまでできなかった一歩前に踏み出すことをしようとしている方もいます。

 

年末にかけて?(これからずっと?)感情が過剰に動きやすくなってきている感じがあり、気を付けないと「やりすぎる」ことも出てきます。

 

相手がやりすぎてしまったなら、時に大目に見ることでこちらが対処もできますが、自分がやってしまってからだと、自分に決定権がないために、取り返しがつかないように思えることも起こりかねません。

 

何回か前のブログに、いま大事な時期と書いていたと思います。

 

常日頃からやってきたことの延長で、なにかあると甘く見ていたり、疎かにしたり、慢心したり、卑屈になる、などから、自分が進みたい方向とは大きく異なる選択を気づかぬうちに「すでに」やってしまっているかもしれません。

 

それは今の時期に限らず起こりうることですが、感情が過剰に膨らんだり動く分だけ、結果への影響も大きくなりがちです。

 

自分の発する言葉、行動に気を付けることは常日頃からしてこないと、無意識にやらかしてしまっていた、ということも時におこります。

 

しかし、それを怖がってなにもしないのでは変われません。

 

動いた分だけ変われます。

 

些細なことのように思える表情一つ、かける言葉一言、たったそれだけでも結果に影響があります。

 

どうせやるなら自分のためになることを考え、自分が大事に思う人たちのことも踏まえて判断できるようにしていければ、なお納得できるでしょう。

 

 

 

大事な時期だからこそ、最近なんとなく「動きたい」「自分をもっとよりよく変えよう」「(自発的な前向きな意欲で)やらなくてはいけない気がする」という内からの衝動を感じ始めている方がいるかもしれません。

 

考えなしに動いても危険ですが、その思いに気づけたなら、その思いを大事にしてください。

 

そして、方向性と照らし合わせ、自分があとで困らないように考えることもしながら、行動に移すようにしてみてください。

 

 

 

「やっているつもり」で過ごしてきた人たちであれば、やりきることを求められる状況がこれから不意に訪れる可能性があります。

 

やりきる、という言いかたでなければ、とことん納得するまでやる、という言いかたでもよさそうです。(全力でやりきる、と書きましたが、言葉がおかしかったので修正しました)

 

思わぬトラブルだったり、切羽詰まった状況に陥ったりなど様々です。

 

どういう経緯であれ、その時はやりきらないと解決しない、そう思うはずです。

 

それをやっている時はきつくくるしいかもしれません。

 

しかし、安易にあきらめず、手を抜かず、やり続けます。

 

漠然と手先で合わせるのではなく、目的を意識してそこに集中することです。

 

最初は対象がある外に意識が向きますが、途中から気が付くと自身の意識や感覚である内面、その奥へ奥へと意識が深まっていく感覚が分かるかもしれません。

 

そして、ここ、とわかるところまで到達できれば、大きく変容するきっかけをつかめる可能性があります。

 

細かなところは省略してありますが、この部分はご自身に役立てられる方もいるかもしれませんので、私の備忘録と兼ねて書き残しておきます。

 

 

 

状況が大きく動き、急変していく可能性も高くなってきました。

 

なにかあってからできることは限られます。

 

少し気が抜けたり、あきらめてしまったり、安心して怠惰になりがちな方もいると思いますが、やることをやらずに過ごしているうしろめたさのようなものをどこかで感じているのであれば、この時期になんとか動き始めてください。

 

大げさに言えば、ここで動くかどうかで大きな違いが出る分岐点を通過していると感じています。

 

人によっては最後の機会になるような気もします。

 

気づけたと思えれば、行動に移し始めるでしょうし、気づけなければ変わらない、というか、意図せぬ方向に動き出し、加速していくような気がします。

 

いま私たちはギリギリの均衡のなかにあります。

 

まずは目の前の一歩からです。

 

自分が望む方向に向けて進めるよう、まずはいまできることを考え、 行動に移すところまでをワンパッケージとして、日々お過ごしください。