◎厳しくなる
5月、7月、9月、10月、11月、12月、1月・・・
今後の負荷のスケジュールとして、先日施術のお話の中で出てきたものです。
来年の1月以降は、徐々に、という時期は越えて、負荷そのものも混沌としてしまうかもしれません。
2か月ごとから毎月に変わり、という流れは、コロナが収束して穏やかに過ごせる日がまたやってくる、と夢見ている人にとっては気分が悪いものでしょう。
社会的な制約が増したり、戦争が拡大したり、経済の崩壊があちこちで見られたり、自然災害に火災や水害に、身の回りのかかわりの深い人たちの不調が増えるなど、そういうことが矢継ぎ早におきてしまえば、収拾がつかなくなって生活が苦しくなる人が増えるのは当たり前です。
◎弱り目に祟り目
最近急に騒がれだしたサル痘というものについて少し調べてみると、泡沫人間の夢で見た光景に近いものを感じ、人為的にはやらせている可能性もあると思いますが、感染等の経緯はどうあれ、コロナのように私たちの生活を大きく揺るがす(騒ぎ立てて混乱させていく)かもしれないな、と思っています。
また新たなワクチン接種を推し進めるかもしれませんし、コロナに続いて人々を脅かす疫病が続くことで、今後国際的に一致団結して対処できるようにする必要がある、という流れも考えられます。
サル痘について考えていたときにいわれたのが、「諸々のことで免疫力が落ちている膨大な数の人たちの中で、これまで免疫力のバランスに抑え込まれていたり隠れていたものの活動が活発になりやすくなっている」といわれました。
いくつかの病気が立て続けに世界規模で流行ることになれば、ということが「きっかけさえあれば」いつでも起こりやすい下地ができている状況にすでになっているのでしょう。
◎国レベルの因果応報
欧米の経済は、いまかなり厳しい状況になりかけているのではないでしょうか。
アメリカと関係の深い日本も、なにかあればただで済むはずがありません。
きっかけがあればいつでも大きく揺らぐ状態だと感じています。
多くの国がそうかもしれませんが、コロナの影響下で行った経済対策が真っ当に行われていれば、それほど問題にはなりません。
しかし、利権に群がったり、パニックで考えなしにやった愚策のつけがあまりに大きすぎたり、ということが、各国でこれから明るみに出てくると、もみけしたり転嫁するために、さらにおかしなことをやりだすことも考えられます。
そこを悪意ある人たちにつけこまれて、そそのかされたり付け込まれることで、さらなる争いの拡大につながることもあります。
世界的な情勢不安定がこれから色濃く出始めると、私たちの生活がある日突然急変することもある、ということを日に日に強く感じるようになってきました。
実際に起きていることと、これまで報道されて信じ込んでいたこととのギャップがあればあるほど、そのインパクトは強くなります。
ウクライナの報道を見ていると、終戦に近づくまでの日本の報道と似ている気がしてきます。
◎目の前のこと
ここにきて、やや厳しい展開を感じつつ、施術の際に個別のお話のなかででてくることも、急速な成長を求められているケースがでてきました。
例えば、いまの3倍仕事ができるようにならないとまわっていかなくなるかもしれない、というものです。
10人で仕事をしていたら、先々3人で回さないといけなくなる、というものです。
個人の能力をあげるだけで対処できるわけではなく、その3人で意思疎通をきちんと図り、関係性を保ちながら仕事自体の効率も大幅に改善していかなくはいけません。
年内後半から来年にかけて、劇的な進歩をしないことには、とてもじゃないけど対処できないケースが次々出てくるのではないか、とさえ思えてきます。
◎さらに一歩前へ
2~3か月ごとに負荷が増していく、といわれていたものが、9月以降はより短い期間で負荷が増す、と修正がかかることを考えると、いよいよ本格的に大変な時期にさらに一歩足を踏み入れたということでしょう。
息子がみた夢の話をどこかで書きましたが、あれが今後の展開を示唆していた場合、落ち着くのは2~3年程度では済まないように思えます。
ここに書いている展開に程遠い穏やかな毎日が続くなら、それに越したことはないでしょうが、どうもそのようには思えなくなっているため、どう転んでもいいように備えておくことができるなら、そのように心がけて過ごしていただければと思います。