◎陰謀論について
ワクチンの話で、陰謀論として片づけられているものがたくさんあると思います。
今回は、勝手な空想や例えばの話として、「そういったものがあるとするなら、私はこう考えています」というお話です。
よく見かける話の中で私の考えと違うところがあるので、それについて書いていきます。
◎陰謀論で考えてみる仮の話
陰謀論として「人口削減計画」という言葉をよく目にしますが、それについてです。
どの程度減ったらそれが計画通りに進んでいるか、という基準を考えた時、何十万人という数では少なすぎると思っています。
世界人口の9割が一つの目安で、少なくとも5割は減らすことが目的ではないと、ここでいうところの人口削減とは思えません。
わざわざ計画を立てて人の数を減らして何かをなそうとする場合に、何十万人ではこれまでの戦争で亡くなった人の数からすれば、あまり大した人数に思えないからです。
人口削減計画という言葉はある意味「囮(おとり)」ではないでしょうか。
過剰な数字を突き付けて、本来の落としどころはその数歩手前。
反発する人たちからすれば、なんとか食い止めてこの程度で済んだ、と安心したり納得する程度のところが、実は本当のゴールだったりするかもしれません。
人をだます時、その方がその先でもスムーズに事を運びやすくなるからです。
では、メインの目的は何かといえば、「人を弱らせること」です。
伊比さんの動画を最近見てはいませんが、ムーンショット計画というものを以前彼の動画で知りました。
実際に厚生労働省などで検討されている内容はまた違うのかもしれませんが、今回は勝手な空想なので陰謀論的な扱いで続けます。
漫画のナルトに出てくる月の眼計画は、まさにそんな感じでしたね。
とりあえず、映画マトリックスのような世界を仮に目指しているとしましょう。
病気がちにして、経済的やや厳しい状況で日々過ごさなくてはいけない状態に陥れば、進化成長を目指す元気などなく、日々を生き抜くだけで精いっぱいになってしまいます。
病気がちというのは、例えば血栓で脳や肺に障害を負って体の半身が思うように動かなくなったり、痛みが始終不規則に起こって精神面で重度の不安定になったり、さらに治療が見つからず不調を紛らわすためだけにひたすらお金がかかる、ということも含まれます。
そんな時に、「こっちに来たら、体の不調も感じることなく、生活の心配もなく、心穏やかに平和な毎日を楽に過ごすことができるよ」と電脳世界からの招待があれば、無理やり強制することなく、「あ、そっちいいかも」と自分の意思でそちらを選ぶ人が出てきます。
それが多数であればあるほど、追従する人も増えていきます。
自分が無い人ほど、考え無しに思い込みで突っ走りますし、エネルギーが少なければなおのことです。
招待する側は、その人が嫌がることを無理強いすることはしていません。
その時点でカルマを積むこともほぼないのです。
全ては自己責任ですから、そういう世界に移り住んでから実際にどうなるか確認できた頃には、引き返せない状態にロックされている可能性もあります。
ひろかねさんが因果応報ということをよく話して教えてくださいましたが、この世界では行動に移してなんぼです。
結果まで出て運命が決まっていきます。
考えているだけでは、ほぼ変わりません。
神さまたちの話から、アセンションでもディセンションでもどちらでもいいが、現状維持が一番まずい、ということを何年も前に聞かされていたことは、以前どこかでも書いていたと思います。
現状維持というのは、このグダグダの世界がずっと続くのがまずい、ということです。
アセンションなら進化の道筋に入っていきますし、ディセンションなら一度リセットしてやり直せます。
どちらにしても、動いて結果がでるので変わっていくわけです。
歪みが取れればアセンション方向、歪みが増えればディセンション方向です。
そして、皆が動いた分だけ変化も加速することから、お尻を叩いたりニンジンをぶら下げるなどして、とにかくそれぞれが動くように、様々なアプローチをしてくるわけです。
ところが、電脳世界に移り住んでしまうとどうなるでしょうか。
考えているだけでは行動に移さないため、まずほとんど結果が出ません。
電脳世界でも考え方を変えていけばいいのでは?と思うかもしれませんが、状況や環境を管理されて自分がやったことがそのまま返ってこなかったり、作為的かエラーでそうなるかはともかく、一方的に負荷をかけられ続けてネガティブな感情だけが動き続けるようになってしまっていれば、歪みを減らすように考えを変えるようなことはほぼできないのではないでしょうか。
感情が動けばエネルギーは膨らみ、一時的に総量が増えます。
エネルギーを集め何かに使えるとしたら、感情が動くような世界を見せ続ければいいのではないでしょうか。
見せられている世界がどういうものかはともかく、肉体のコントロールは他者に預けてしまうのですから、自分では死ぬに死ねず、延々コントロールされ続けるとしましょう。
そして、実際は肉体を使うことがないため、考えているだけで何もやっていないことと同じだとすると、因果律そのものの縛りによってアセンションもディセンションもできず、グダグダな世界が半永久的に続くことになるのではないでしょうか。
ここまで陰謀論的な内容をつなぎ合わせながら妄想して、ざっと書いてみました。
マトリックスのような世界では、人はエネルギー源として存在していたはずです。
そうなると、数は多いほどいいでしょう。
ですから、「減らすことが目的」ではなく「弱らせることが目的」ではないか、という理由を上記のこうしたことから考えたのでした。
◎だからこそ
そして改めて、他の選択肢や可能性の世界イメージはありますが、もろもろ踏まえて、だからこそ「全肯定の考え方を少しでも理解して身につけてほしい」というのが私の結論です。
今回の内容に限らず様々な可能性がある中で、中には通常私たちでは想像もできない展開が待ち受けているかもしれません。
しかし、そんな場合であっても、全肯定の考え方を理解して行動できていれば、結果はまったく違っていきます。
自分の行動をよりよいものに変えていく、そのことがもたらす結果、広がる可能性。
全ては自分の考え方に基づく行動です。
陰謀論的なことが何であれ、目の前のこと、いまできること、そこから自分の運命は変えていくことが出来ます。
今目の前にある日常がスペシャルであることを考えて過ごしていただければと思います。