◎先ほど感じたこと
最初タイトルを「集合意識の転換時期」と書きましたが、受けったものがちょっとわかりづらいものでしたので、タイトルを少し変えて、書ける範囲で書くことにしました。
集合意識と書いたところは、世の中の雰囲気と受け取ってもらってもよさそうです。
結論から書くと、「重く暗い方へ変わる転換期がこれからありますよ」、ということを感じました。
いまでも十分そうだと思う人もいるでしょうが、まだまだぬるい感じです。
これからは多数の人の意識がそちらに傾くため、これまでの比ではないように感じました。
いま世の中なパニック状態にあります。
その中で、ある意味救われているのは、多数の人たちが「自分は大丈夫」という根拠のない思い込みで不安を感じないようにしようとしている結果、これでもまだ穏やかに過ごせている状況が続いていることです。
しかし、徐々に明らかになること、公開される情報、気づき始める人々、そういったことの中で、「思っていたことと違う展開になっているのでは?」という疑問や不審に不安などが、集合意識の表層あたりに徐々ににじみ出始めてきています。
それによって、社会の風潮や経済活動などもなんとなく雲行きが怪しい気配が漂い始めてきました。
物の不足、すぐれない体調、経済活動への懸念、自然災害の規模や頻度の拡大に対する不安、なんとなくすっきりしない感覚の中で過ごしている人も増えているかもしれません。
また、それに呼応するかのように、太陽の活動を始め、気候もさらにおかしくなり、直接的な自然環境の激しい変化に振り回されやすくなっていきます。
不穏な空気に足もとからうっすらと包まれ、地に足つかない感じがより一層強まるかもしれません。
いってしまえば悪循環のサイクルですが、私たち個々の意識から発したものの結果にさらに影響され、より一層ネガティブな感じに陥り始めていくと、コップの水があふれるように世の中の風潮が急速に重く暗いものに傾く時期に入っていきます。
強烈なパニックになって麻痺していたものが、少し落ち着いて麻痺が和らぐことで痛みを感じるようになり、かえってショックを受け始めるという感じですね。
そういう時期はこれまでもありましたし、数年後に起こる可能性も書きました。
その数年後の可能性も含め、これから何段階かあるようです。
そのうちの一つをまず今年の前半、これから迎えていくのだそうです。
あきらめない人になる、という課題をクリアしたりしつつある人たちは、まだなんとかなるかもしれませんが、そうでない多くの人たちには、下に引っ張られる感覚とでもいうのか、生きづらさが一気に噴き出したような感覚にとらわれていきそうです。
何段階かと書きましたが、その中では、あまり好ましくない方向で世の中がガラッと変わることもあるような気がしています。
ただ、物事は一方的に進まなくなってもいます。
よりよく生きていこうと思うのであれば、思い込みで安易にあきらめることなく、できることを見つけてやっていくことを忘れないでください。
日ごろの取り組みが実を結んでいきますし、自らの運命を変えていく機会にもなっていきます。
◎エゴだから
行きつ戻りつしながらの変化だと思うのですが、全体が今向かっている少し先に対して漠然と感じたものが、上記のものになります。
すべては日ごろの行動の結果です。
全体の事象ではありますが、私たち個々の行いの集大成でもあります。
言葉をいい加減につかい、雑な判断や行動で生きていれば、自らの落ち度で自らの首を絞めることも増えていくことでしょう。
自分が大事なら、痛いのや苦しいのが嫌なら、完ぺきではない私たちは頭を使って生きていかなければ、うまくいくことも、気分よく過ごすことも、思うように生きられることも、少なくなるばかりです。
少なくなるばかりか、ますます生きづらくなります。
エゴ主体で生きている私たちですから、完璧になにかを成し遂げたり、困難を一発逆転で華麗に翻したり、優雅に問題を解決し続けることはまずないでしょう。
しかし、今できること、目の前の一歩を積み重ねた先でできる可能性はあります。
こういう時代だからこそ、自分を信じて前に進んでいけた方が気分もいいでしょう。
自分がどう生きたいのか考え、軌道修正が必要だと気づけたなら、そこが目の前の一歩になります。
その機会を大事に、考えて行動をよりよいものに変えていきましょう。
不意に感じたことなので、忘れないうちに断片でも書き留めておこうと思い今回は書きました。
寒い日が続いています。
温かくしてお過ごしください。