◎今年も一年お疲れさまでした
ひろかねさんから教えていた大ことをベースに施術を通して気づくこともあり、いらしてくださる方にお伝えすることに時間をかけた一年でした。
来年は、これまで以上に社会がはげしく変化していく感じが強まっています。
それは生きやすくなる方向ではなく、負荷が増す方向です。
しかし一方、先月後半頃から、これからの時代に向けて新たな一歩を踏み出そうとする方たちの背中を押している感覚の中で仕事をする機会も増えてきました。
二極化というわけではないのですが、様々な別れに直面している方たちも増えてきています。
気持ちよく年を越していける方がどれほどいるのかわかりませんが、来年の今頃はさらに少なくなっていそうです。
前回書いたブログの内容と通じる内容のものを、前回更新後に見つけました。
そのサイトは、先ほど更新したはじめのブログの中で紹介してありますので、興味のある方は見てみてください。
◎良心と混沌
ここに書いていなかったかもしれませんが、昨年のある時期から日本での陽性者数が減り、その理由が「良心が働いたから」といわれています。
しかし、その良心をもってしても一定のところまで押し切られるといわれており、今後一定の制限を課せられていくのはいまのところ避けられないのでしょう。
まだあと2年程度は対コロナの風潮のなかで過ごしていくことになりそうですし、ワクチン接種を望まない人たちにとっては負荷が増す方向で進むのでしょう。
ただ、前も書きましたが、物事は一方的には進まなくなっています。
それぞれの主張が入り混じりながらすすむこの数年は、やはり混沌というにふさわしいのではないでしょうか。
その一つの区切りがあるとすれば、前回書いたものが現実化する時期になるのではないかと考えています。
しかし、それが現実化したとき、世の中は暗澹たる状況に陥っていく可能性があります。
そう簡単にそちらに行くわけではなさそうですが、一定数を超えて地獄の蓋があいてあふれ出た亡者たちと同調してしまった人たちは、暗澹たる世の中という可能性の一翼を担うように自らの運命を生きていくことになります。
◎自分の幸せのために生きる一年となりますように
コロナウイルスについては、以前その役割を終えたと言われていました。
それ以後流行っているものは、変異を繰り返して継続しているようですが、ワクチンも含めた意味合いとしては全く異なる別ものといえるようです。
世界各地では感染状況や対応が大きく異なり、幸いにも日本はまだ比較的穏やかに過ごせています。
しかし、以前夢で見た光景からすると、来年の中旬頃から周りの景色は変わっているかもしれません。
最近ではワクチン接種の副作用や副反応といわれるものが以前より懸念されるようになったのか、以前口にしなかった人たちから語られることを見聞きすることが増えてきたように思います。
夢で見たことを改めて思い返してみると、コロナやワクチンやその他の薬に関連してなにかあるようにも思えるのですが、結局自分が無い人たちの生きざまが顕著になるということです。
それはコロナやワクチンをきっかけにすることもあるかもしれませんが、すべてはやってきたことの結果として起こることです。
そこに至る道筋としてその人が何を考え行動して選んできたか、というだけのことです。
身体の著しい不調や命を落とすようなことは、事故や他の病気でも起こりえます。
うまく立ち回って難を逃れているつもりになり、根拠なく「自分は大丈夫」という言葉で自らの目をそらしていないでしょうか。
やることやらなければ変わらない、というのがこの世界の基本です。
自分を生きることを意識して過ごすようにしてください。
自分に対して否定的なまなざしを向けていることに気づけたなら、些細なことでもいいので一つずつ拾い上げて肯定的に考えられるようにしていくことです。
ひろかねさんに教えていただきましたが、すべては一つで繋がっているのだから、ある事柄についてどうしても自分に対してゆるせなければ、相手をゆるせば自分をゆるせるようになっていきます。
できるところから使えるものは何でも使って、歪みを増やさないように気を付けながら自分のためになる生き方をしていけばいいのです。
否定的な思いは時に足かせとなって自分の思いを抑え込み、義務感などで縛り、自分を生きることをわからなくさせています。
誰にどう思われるかなど人目を気にすることが減り、自分で自分を認め納得したことができるようになっていくことで、自分の思いを生き、意欲を損なうことが減り、生きることをあきらめない人へと変化していきます。
方向性を出して生きていくことがうまくできなくても、この過程の中でより具体的に出せるようになっていきます。
そういう流れがいまあちこちでくすぶり動き始めていることを感じますし、いらしてくださる方たちのくすぶりを刺激する機会が年末にかけて増えてきました。
ときに悲壮感漂う今後を感じることもありますが、来年は一歩を踏み出そうとする人たちの流れが一段強まる気配を感じていますので、私自身の取り組みの中で、関わる人たちとともに歩んでいきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
佳い一年となりますように。