◎あの巨大な厄災のエネルギーが向かった先
台風は拍子抜けするくらい大したことがなく過ぎていきました。
あまりにあっけなさ過ぎたので確認していくと、いくつかに分散した厄災の比率が変わった、ということがあったようです。
台風となって日本にもたらされる予定だった厄災のエネルギーが、途中から吸い寄せられるように、台風とは別のものに流れていきました。
少しそれますが、今回のことで、日本と某国との関係性がすでにかなり変わっていることを知りました。
表向きはともかく、日本はすでに属国関係としての立場が完了する段階になりつつあるようです。
まだ確定ではないものの、さらにその先には隷属関係が顕著になっていく可能性もあるようです。
次の総理大臣が誰になるかで進捗状況が多少変わりますが、大局として、日本は圧倒的影響下におかれつつあります。
民間レベルでも取り込まれ、はびこりはじめている状態ですので、時間差はあれども、私達の生活はこれからさらに変わっていくことでしょう。
話をもどします。
先日も少し触れましたが、その国は経済面で自国はもちろん、日本を含めた諸外国も巻き込む大きな問題の起点になるかもしれない状況です。
そこに厄災のエネルギーが流れ込んでいます。
急激な変化になるか、マイルドにごまかしてうまく逃れるか、そこはまだはっきりしません。
出だしは抑え込めていても、コロナが流行り始めた時のように人々のパニックで歯止めがきかなくなったかのような状態になることもあれば、連鎖反応で他の大手企業もおかしくなったり、いろいろなことが絡んで影響が拡大していくかもしれません。
どう転ぶか、いまギリギリのところで揺れ動いている、ということでした。
連鎖反応、パニック、各地の負債やいびつな社会構造など、明るみに引っ張り出される歪みの数々があるので、なにもなく穏やかに経過できるようには思えませんが、一方でかなり無理やりですが抑え込む(もみ消す)力はそれなりにあるそうです。
抑え込む(もみ消す)とは、生きた神さまの威光を汚すようなことが起きるくらいなら、多数の犠牲は見せしめや生贄として当たり前に払われる、そんな感覚で対処できるということでした。
動き出した大きな厄災のエネルギーは、まだ動いている最中です。
「その後の影響」ということが言われていたので、台風の被害が出ない分だけ違う形で顕現するのであれば、ここ数日のことだけでは判断できないように思います。
二転三転しながら混沌としていく可能性を感じているので、どうなるか見ていきたいと思っています。
◎前提として考えていることと、取り組む人たちへのメッセージ
アメリカの大統領選挙の時もそうですし、今回の自民党の総裁選も同じですが、誰がなったとしても大して期待はしていません。
ただ、誰か選べる中でこの人の方が、今のシステム、今の社会の中で、この人の方がまだマシ、いままでよりは少しはよくなってはいくだろう、という程度です。
それを何度も繰り返しながら、ここから抜け出ていく選択肢もあるのかもしれませんが、それはほぼ無理な話だと思っています。
誰がトップになったとしても、今のシステムが続くことに寄与することがほとんどです。
結局現状維持が続くだけです。
多くの人が自分にとって都合のいい人がトップになればなるほど、(表向きは)平和になると信じ、いまのこの社会が長く続くことを望むはずです。
今ある目の前のことから始めていくので、選択肢をよく考えて決めていくことは確かに大事なことですが、それですべてがうまくいくとか、世界がガラッと変わる、みたいな夢見がちなことを過剰に期待しても、報われることはないでしょう。
周りに期待するのではなく、まずは自分をなんとかすることです。
「ギアを一つ上げて取り組みなさい」
「仕事をいつも以上に一生懸命やりなさい」
これはいらしてくださる方に先週から言われていることです。
これまでやってきた人は、ここでさらにもう一段成長したり課題をクリアしたり、意気込みをもって取り組むことを促されています。
こういうことはできれば常日頃からやることですが、できていない人がほとんどですから、今回はとりあえず11月くらいまでやるといいよ、ということでした。
いま、自分が思っている以上の佳境に立っていたり、気づいていないだけで正念場だったりする人もいそうです。
これからなにがあるかわからないですし、想定以上のことが突然起きるかもしれません。
取り組みの目的をよく自覚したり集中しながら、一生懸命生きる日々をお過ごしいただければと思います。
ワクチンに関して圧力を感じる方もいるようですが、この人がいないと困る、そう思われるような仕事ぶり、周りの人たちとの関係性、そういったものが際立っていれば、日本国内に関して言うならば、安易に圧力はかけられないこともあります。
これまでの取り組みがあってこそですが、今後も職場内で一流を目指して結果を出していくことができれば、いまよりはプレッシャーが減るかもしれません。
「片手間でなんとなく」「周りと足並みをそろえて当たり障りなく」、そういう態度で仕事をしていては、消えていく流れに身を任せているのですからある意味気楽でしょう。
しかし、よく考えてください。
いまはこれまでのやり方が通じなくなってきているのです。
景気もわるくなりそうです。
そうなると手にするお金が減り、みなが生きづらくなる方向に向かっている時、人と同じことをやっていたら自分も生きづらくなるのは当たり前です。
当たり障りなく無難に生きるということが、いま自らの運命をどこに向けて歩みを進めていることになるのか考えてみてください。
自分を生きることが意味のある人生にしていきます。
意味のない人生は、あってもなくてもいいものです。
決算といわれる時期に、これまでの取り組みの結果がどのように評価されどう振り分けられていくのか、受け入れられるかどうかはともかくとして、少し考えればわかると思います。