まだまだこれから

◎厄災の龍のその後

 

以前書いた厄災の龍は、いまだに居座っているかのように同じところからこちらを見続けています。

 

ついでに書くと、地獄の釜も相変わらず私たちの足元で煮えたぎっています。

 

西日本を中心に雨を降らせている厄災は、これからさらに勢力を増します。

 

 被害も各地に広がり、都内でも都心近くか羽田空港のような要所のようなところでなんらの被害が出るような気もしています。

 

以前、首都圏で災害が起きやすくなっていくと書きましたが、今後被害が出やすくなるのは国の中心よりもまず先に都の中心に近いところでなにか起こるのではないか、と感じるようになりました。

 

災害にならないにしても、都庁でコロナの感染爆発、と騒がれるようなことはあるかもしれません。

 

徐々にそういうふうになっていくと言われているので、様子を見たいと思っています。

 

とりあえず、首都圏にも被害が及ぶようになるそうした流れは、オリンピックで一度弱まっていたと私は聞かされています。

 

国を挙げてという感じではありませんでしたが、それでも一定数の人たちの選手たちの活躍を応援する思いが高まったことで、会場である東京を取り巻く状況を一時的に守るような状態になったということでした。

 

それくらい人々の意識が合わさると力を発揮するんだよ、といわれますが、その力をどう使うかによって、これからの世の中も大きく変っていきます。

 

ともかく、そういうこともあり、今起きている大雨を中心とした不穏な流れは、パラリンピックの開催頃まで続きそうです。

 

しかし、オリンピックとパラリンピックでは人々の関心度合いが異なるそうなので、一時的には弱まれども、年内でその不穏さが晴れる感じはしませんし、そこから先はいまのところベールというよりは闇に包まれているかのようにしか、いまは感じられません。

 

 

 

数日前には青森で豪雨災害があり、タンカーが座礁する事故が起きています。

 

西日本を中心に雨は降っていますが、関西、中部、北陸付近もその影響下にあるため、日本各地が揺らぎ始めています。

 

この後気になるのが、まだどうなるかわからない20日頃に予想されている台風や、その他に多量の雨をもたらす温帯低気圧と地震です。

 

この先なにが起きるかわかりませんが、ここまでの豪雨はまだ前半か序章の可能性すらあります。

 

これかからまだまだ雨を降らせるようなので、注意して過ごされるといいでしょう。

 

 

 

線状降水帯では、しばらくそのエリアに多量の湿度を含んだ雨雲が留まったり流れ込み続け、雨を降らせ続けるようです。

 

その中で、付近が危なくなったら逃げよう、と思っていても、強い雨とどんどん水かさが増していく状況では、危険度がかなり高くなってしまいます。

 

判断に迷うようであれば、どう転んでも大丈夫なように余裕をもって避難しておいた方がいい場合もあるでしょう。

 

なにかあってから焦って判断するかもしれないなら、冷静なうちにそういったことは決めて行動に移すようにしてください。

 

今日の日曜から明日の月曜にかけて、天候が強く荒れそうです。

 

深夜の時間帯では何かあってから気づいても遅いこともあるので、情報を確認するようにしてください。

 

 

 

◎余談

誰の意図だかわかりませんが、今回の厄災の一環である水害の主目的は、私たちのエネルギーをすり減らすことにあるそうです。

 

ここまで書いて不意に言われました。