◎総理大臣について感じるあれこれ
これまで日本で報道されてきたトランプ大統領についての報道の多くは、恣意的なものが多かったため、いまアメリカで起きていることが日本国内でも報道されるようになると、「トランプという悪い奴が無茶苦茶なことをして権力を奪い取ろうとしている」と思う人もいて、そのままだと憤りでその後の判断を鈍らせることもあります。
また、報道各社も、これまでの報道のウソや矛盾を取り繕うために、手のひらを返して菅総理の批判に切り替えていき、自分たちのこれまでの報道内容と矛盾するようなおかしな内容を流すこともでてきます。
私たちがメディアをあてにすることなく、徐々にその実態を理解するほどに、外交などで日本がおかれている立場の危うさに気づき、菅総理大臣のアメリカ大統領選挙にまつわる発言や行動の拙さが露呈することで、大きく揺れ動くものがでてくる、ということでした。
メディアへの不信感から、コロナウイルスに対しての疑念も高まりそうです。
余談ですが、菅総理大臣就任前後の期間、安倍総理から引き継いだことでリフレッシュされた国としてのエネルギーの変化があったということでした。
そのため、台風の進路が変わるなどして、一時的に穏やかな時期となりました。
しかし、改めて幕が開いた今、そのエネルギーというのか、運や徳の貯蓄のようなものをすでに大半使いきった状態になった、といわれて驚いています。
安倍元総理と比較すれば、個人差があるのはもちろんです。
それ以上に、それほどまでに時代の変化が激しいということと、これまでの仕組みで集めるエネルギーが集まらなくなってきているから、ということでした。
時代の変化に合わせるかのように意識が変わり始めた人もいるため、これまでと同じように人々のエネルギーが集まらなくなっており、誰がトップに立っても、現状維持を求める限りそれは変わりません。
そのため、組織が劣化してエネルギーを集められなくなったり漏れてしまっているため、従来の力を保持できなくなってきている、ということです。
余談はともかく、日本に関しては、これから国内の政策全般はもちろん、対外的な外交問題に国防、疫病対策に自然災害に関してなど、偏りや問題があれこれ続けて出てくることになる、ということでした。
そして、これまで取り繕うことができたものができなくなっていくことで、かなり強引な手法や対応が目立つようになり、菅総理大臣の立場は苦しくなっていくようです。
◎波及する改革の影響
新たな幕が上がりはじめ、アメリカから起こる膿だしの革命の見えない世界での影響は、大きな津波を引き起こし、すでに全世界へと波及しているということでした。
真っ暗な大河から大海に近づくにつれ、嵐が巻き起こり、激しさを増していくかのような印象です。
これからさらにアメリカから日本へのその影響はつよくなっていき、メディアはもちろん、政治に対しての不信感も高まっていきます。
そして、私たちはこれから、人々の気持ちがより一層荒れた社会を目にすることになります。
私の感覚では、数日前からすでに、負荷として重い雰囲気が覆い始めています。
年末に向けて徐々にその様相の変化は分かりやすくなっていき、いますでに耐えられない人は、自虐的になって落ち込んだり、いつも以上に感情的になって他者に攻撃的になっていき、みずから進んで転げ落ちていくかのようなことも出てきそうです。
ここ数日で、まただれか芸能人か著名人で自殺する方がいるかもしれません。
また、鬱などの精神的なものはもちろん、癌や血管障害、呼吸器の疾患などが明らかになるようなことが、これまで以上に身の回りで増えていくようです。
そして、人々の荒廃した思いが、自然災害を呼び込みます。
ここ数か月は一時的に穏やかでしたが、改めて揺れ動き、騒がしくなっていきます。
いまから年末にかけて、ミスやトラブルにケガなどが増えやすくなり、気分の浮き沈みが激しくなる方がいるそうです。
今目の前のことが疎かになっていては意味がありませんので、自分の幸せのために生きていることを強く意識して、やるべきことをやりながら、気をつけて過ごしください。
◎余談 ①いまは食物繊維を多くとりましょう
ここ最近いらっしゃる方によく言われるのが、「今のうちに野菜で食物繊維をたくさんとって、腸の掃除をしておきなさい」というものです。
キャベツや白菜など、鍋で温めてもサラダにしても、ドレッシングのようなものをかけてでもかまいません、たっぷり食べなさい、毎日でなくてもいいので、来月頭くらいまではそういう機会を多くつくるようにしなさい、ということでした。
その上で、発酵食品や適度な運動、入浴でもいいので発汗、陽にあたる、緑茶や梅干しをこまめにとりなさい、といわれています。
睡眠時間は可能な範囲でいいので、短くても質のいいものを意識する、仮眠をとって体の負担を減らすことも有効、と言われています。
パンデミックへの備えを促されているように感じます。
しかし、もっと大事なのは、カルマの解消をこれまでちゃんとやってきていることです。
自分を生きづらくさせている思い込みに気づき、不満が残らない考え方に変え、行動もよりよいものに変わるところまでやることです。
例えわずかであってもいいのです、いまからできることがあれば、意識して取り組むといいでしょう。
「これまでちゃんとやってきていること」という言葉を目にして後悔している人は、そのことに気づけたのであれば、気を取り直して今できることを少しでもやるようにしてください。
パンデミックが起こらなければラッキーですが、起こった場合、また仕事ができなくなる人たちもでてきます。
そうなった場合、次は今までとは意味合いが大きく変わり、命に関わるケースも格段に増えていきます。
稼げるときに稼ぐのはそうですが、「年内できるだけ頑張って稼ぐこと」、そういわれています。
仕事の手配、契約、そういったものも、どう転んでもいいように、必要なものは早めに準備したり処理するなどして、できる備えをしておくといいでしょう。
パンデミックが起きなくても、そこまで慌ただしい展開にならなくても、その頑張りはその後の自分に生きやすさをもたらします。
必死に生きる毎日を過ごすことで、私たちはすこしずつ磨かれて進歩していくのです。
◎余談② 日本の大地が揺れる
以前もありましたが、また改めて「日本の大地が揺れる」といわれています。
これは地震の話のようでもありながら、人々の心の揺れ動きを現しています。
おそらく、という書き方になりますが、アメリカで大統領がトランプさんにある程度決まる頃からでしょうか、日本に対してかなり辛辣な態度で厳しい要求を突き付けてくる可能性があるようです。
ほとんどの人々が、トランプ大統領がアメリカ国内での問題解決に取り組んでいる最中と思う頃、息つく間もなく、今度は外交面でも自国のために動き始めます。
他国との関係性など、機先を制して事を起こさないと、自分たちに優位な展開には持っていくことができません。
今回、日本の外交では、バイデン候補に肩入れし、中国にも抑え込まれて、主体性のない後手後手の対応が露呈しています。
その結果でもあるのですが、ここでも自分が無い人から消えていく、が適応されるため、日本はかなり苦しい局面に向かい始めています。
アメリカとの関係では、あちらが日本に対して経済活動で貢献できると判断すれば、日本政府が差し出すものによっては、多少交渉材料として加味されるものもありそうですが、今回は日本を代表するトップが自ら墓穴を掘っているので、対等な交渉はあり得ません。
実際に地震もありそうな感じはしています。
これから春先までの数か月、私たちがなにかと揺れ動くことが続けてありそうです。
スピリチュアルの世界で以前から言われてきた、「日本から始まる」の一つが、アメリカから始まってしまっていることは、神さまたちにとっても、この先不測の事態を起こしていくことになるそうです。