◎あぶりだされる歪み解消の端緒
今回、大統領選挙を機に明るみに引っ張り出されようとしているものは、かつてないほど大規模なネットワーク、と神さまからはいわれており、根深く広く密にはびこるそれは、エゴ主体で生きている私たちが想像する以上のもののようです。
これまであちこちで時代が変わるといわれてきたのですから、それくらいのことがあってもおかしくはないと思うのですが、大きな問題もおきることなく日常が淡々と過ぎていくと、そうは思わなくなっていくのがエゴ主体で生きている私たちです。
それくらいの規模のものだけあって、強固に張り巡らされたものなので、容易に崩すことはできません。
しかし、その反面、これまで以上により多くの人々の意識に対して気づくきっかけを与えているので、意識の変化と相まってほつれも次々出始めている、ということでした。
その結果は裁判で明らかにされていきますが、私たちがどこまでその実態を知ることになるかはわかりません。
ただ、それらが歪み解消の端緒となるものです。
そこから芋づる式にでてくるものがあると、大変な騒ぎになるでしょう。
時代が変わるといわれてきたことを実際に目の当たりにした時、自分たちの都合が通用しないことに気づくことで、私たちの生き方も変わっていきます。
すでに私たちは、大小様々なカルマの解消ということを改めて考えさせられる時期に入りました。
選挙もそうですが、そんなことがあるはずない、という思いこみで物事を見ている人たちは、エゴの範疇ですべてを解決しようとし、また納得しようとします。
しかし、私たちではわからないこと、及びもつかないようなこと、そういったことが実際には身の回りにあふれています。
それらを無視して否定し、「これまでだって大丈夫だった」「そんなことはでまかせだ」「あの人が言っているんだからそうにちがいない」「この報道機関が流した情報だから間違いない」、そういうことを根拠に決めつけていると、今回明るみに出される出来事に大きく翻弄されることになります。
どうあっても自分のやることは変わらない、そう思えるところまで自分と向き合っていければ、これから起こることの中で自分の成長とともに過ごしていくことができるでしょう。
周りの動きが激しくなると、自分が何を目指しているのか忘れてしまうことがあります。
こうした時に自分を見失わないために、日ごろから方向性の確認やエゴのチェックとコントロールを繰り返し意識して行動に移すことで、習慣となって自らを助けるのですから、地道な取り組みが意味をもつようになるのです。
◎クラーケンとヤマタノオロチ
国内の報道を見ていると、バイデン大統領ということで話を進めているところがほぼすべてといった感じですが、それを歯牙にもかけない感じで、今週からさらにトランプ大統領側の攻勢が強まるそうです。
調査の中で、選挙の投票システムとして使われた機械が注目されているようです。
他にも内部告発や不審な投票の問題が浮上しているので、これらが証拠として積みあがっているのであれば、何事も起きないはずがありません。
そうなればバイデン陣営も黙って見ているはずがなく、これからアメリカ国内はもちろん、他国を巻きこんでの国外情勢など、ますます落ち着かなくなるでしょう。
神さまたちが大統領選挙の結果にあまり興味がないように私が感じるのは、選挙が行われた時点で最低限のことはなされて動き始めたからです。
あとはそれ以上しかありませんし、結果はそれで決まったということでしょう。
ですから、選挙よりもこれから起こるその先のことに目を向けているように感じます。
既存の仕組みが一度壊されるか大きく揺らがないと前には進まないため、今後は動き出したこの流れを止めないよう、この機を逃すことないかのように、次々に何か起きていくようです。
先週末、トランプ側の弁護士が「クラーケンを放つ」という発言をしていました。
クラーケンは巨大なタコの怪物です。
それはこれから暴いていくものの大きさを例えて言ったようですが、自分を見失った人たちのエゴの歪みの集合体の現れとして、これは以前ここで書いた日本の八岐大蛇に通じるものと感じます。
自分がない人たちほど、力を持つ人の手足となって動こうとするため、クラーケンの手足はそういう人たちで出来上がっており、それが表に引きずり出されることで、世の中はさらに動くことでしょう。
ヤマタノオロチを討伐した後、素戔嗚尊が草薙剣を手にしたように、今回クラーケンに向き合うアメリカ国民たちは、結果をだすことで草薙剣に類する矜持を手にすることになります。
そして、そこから変革が加速する、と言われました。
一方で、アメリカで起きていることの影響が、今後日本を始めてとした各国に負荷となって覆いかぶさってくるようです。
それは一種の呼び水であり、そこから引き出されるものが、世界各地を揺るがしていくことになりますが、それを抑え込もうとする動きも強まるため、殺伐とした雰囲気が強まることでしょう。
◎情報に揺さぶられる
今回片棒を担いだ人たちは、自らふるいにかけられた、といわれました。
各国のトップもそこに加わっているようなので、大統領選挙でトランプ大統領に確定した後、その先で私たちの生活にも影響が出てくることになります。
それを嫌って、いまはさらに抵抗が続いています。
トランプ大統領が今回は白黒はっきりさせて逆らえないところまでやり込めようとしているので、諸外国それぞれにバイデン陣営と連携して動いていたことが明らかになると、いま主導権をとっているそれぞれの勢力の土台は揺さぶられていき、アメリカでの混乱が世界に広がっていきます。
そうならないよう、大手企業やメディアも含めてバイデン勝利を押し通そうとしているそうなので、前回も書きましたが、いまが佳境になっているのです。
今回のことがきっかけで、メディアで活動している人たちの中から、隠れていたものをさらに引っ張り出そうとする動きが出始め、今回のことで触発された人たちが応援することで、そうした活動が急速に活気を帯びていく可能性も高そうです。
ただ、抵抗したり嫌がる人もいるため、私たちが目にする情報は、今以上に真偽の入り混じったものとなるでしょう。
そして、次は世界中で多くの人たちがコロナウイルスに辟易としていることもあり、コロナ対策のロックダウンや様々な規制に薬に関してなど、陰謀論的なものも含めたことに対して大きな関心が高まります。
正論や事実とは関係ないことであっても、既存の世の中が揺るがされる動きによって、それらを破壊する方向で世論が動くようです。
◎余談 ①
ここにきて、改めて緑茶や梅干しに発酵食品を意識して摂るといいよ、といわれています。
適度な運動や陽にあたることなども何気ないことのようですが、今できることとして取り組んでいただくといいようです。
身の回りの人たちとの関係性も、これから改めて問われていきます。
自分が大事にしたいと思うことは、大事にしてください。
そう思っていても、粗雑だったり疎かにする態度をとっていれば、それは大事にしているとはいいません。
思いと行動を照らし合わせて確認することです。
◎余談 ② 蜘蛛の子を散らす
クラーケンの話とは別に、先日感じた巨大な影で覆われた蜘蛛が、その後、前回のブログを更新した翌日、蜘蛛の子を散らすようにあちこちに散り散りになっていきました。
散ったものは文字通り個々の小さな蜘蛛の形になりました。
それぞれが黒カビのようにも視えますが、蜘蛛も足が八本あり、クラーケンと似たものと感じます。
集合体としての力が離散したようで、少し先のことを予兆としてみせた、といわれました。
(今回の原稿を先週土曜日にある程度書いていたのですが、ここから今日の加筆です。)
今日、中国の能動的な軍事行動に向けた態勢転換が発表されたようです。
以前、中国が軍事行動に出る可能性を言われていました。
ここには時期など書いていなかったかもしれませんが、その時は、11月後半頃に動いた場合、12月半ばから後半に中国国内でなにか起こり足かせになる、もしくは抑止力が働く、ということでした。
その時感じた抑止力として働くものは、国内の自然災害か疫病です。
その後、なぜか武漢が改めて気になっていました。
この話を聞いた時、抑止力が働くまでに約1か月のタイムラグがあるので、その間にどこまでどうなるか、という感じがしていましたが、可能性が低く感じられたため、その後忘れていました。
しかし、中国の発表記事を目にしてそれを思い出しました。
いまはこれ以上思い出すことも、新たにでてくるものもないので、メモとして載せておきます。
今回の中国の動きは、バイデン大統領誕生を踏まえてというよりは、どちらかというと、トランプ大統領誕生に歯止めをかけるための動き、ということでした。
ギリギリのところで踏みとどまっていたものが、これ以上待てなくなって動き出した、ということでした。
世の中はスピードを上げながら大きく動き始めています。