始まった調査

◎始まった調査

いま、アメリカの一部地域では、大統領選挙の投票についての調査が行われているようです。

 

調査が拡大して明らかになったものが順次表に出始めると、関連して隠れていたものが次々引きずられて出てくることにより、まずは思惑から外れた展開に身を置く人たちの間で、混乱が混乱を呼ぶようなことになります。

 

時代が大きく動き出したことを、今回の大統領選挙によって実感する人もいるでしょう。

 

神さまいわく、まだ始まったばかり、ということでした。

 

アメリカの選挙を機に、自分たちの都合で歪みを解消するために動こうとしていた国もあるようですが、この時期を逃すと、収拾がつかないくらいほころびが大きくなっていきます。

 

そこでは閉口令を強いているかのような状況であり、他国からは実情がわからなくなっています。

 

しかし、自らがため込んだひずみの押し付けや転嫁といった帳尻合わせを、いまギリギリのところでしようとしているため、今回のことによって足止めされると、行き場を失ったエネルギーによって国内情勢で何らかの変動が起き始めます。

 

そうならないように、背に腹は代えられないということで、予定とは違う強引なことをなにかするかもしれません。

 

どちらにしても、隠しきれなくなるものがあり、更に混乱は連鎖して世界各国に広がっていく、ということでした。

 

また、あちこちで起き始める変動に翻弄され、すでにそうかもしれませんが、身ぐるみはがされるようになっていく人たちも次々現れます。

 

以前、各国の下に地獄の釜を感じたことがありましたが、コロナも含め、様々な形で弱い人たちがそこに落ち始めていく状況が始まっている感じです。

 

また、どの国もいまはコロナへの対処で手一杯という感じですが、コロナがきっかけで新たな厄災を呼び込む手はずは整っている、とも言われますので、これから体調に関わることを中心にそこから派生していろいろ起きていくようです。

 

 

 

 

◎違いに影響があること

いろんなことを知りながら

 

やることやらないで迎える末路は

 

さみしくみじめなものになるだろう

 

 

 

これは、前回のブログを書いた後に受け取ったメッセージです。

 

後悔のない人生を望むのであれば、いまなにに目を向ける方が自分の人生にトータルで納得できるのか考えて下さい。

 

方向性を出し切れず、つい目移りするのであれば、気づいた時に意識して変えていくようにしてください。

 

できないところ、不慣れなところ、そういうところから始めるのですから、最初はできないことも仕方がありません。

 

しかし、少しずつ取り組み、よりよいものに変えていけばできることは増えていきます。

 

習慣化するまで、癖になるまで、それは大変にかんじるでしょう。

 

しかし、習慣化されるほどに、その大変さは変わっていきます。

 

これからますます周りが慌ただしくなるほどに、どこに方向性を向けられているかの違いは大きな結果の違いを生みます。

 

 

 

 

◎こんな時だからこそ

コロナ以後、すでに世の中は大きく動き出しています。

 

大して見極める力もないのに、見極めてから得な方に向けて動こうとする私たちは、大半が損得にとらわれて動くこともできなければ、動いたとしても結果を見てから後悔します。

 

でも、後悔してもいいんです。

 

嫌なら減らせばいいだけです。

 

失敗は誰でもするものです。

 

そこで立ち止まらないで、よりよい方法を考えられるかどうか、それを改めて行動に移せるかどうかです。

 

考えることは大事ですが、わかるなりのところで考える、わからないこともあるということを前提に判断する、そして動いて結果を見る、その繰り返しの中で自分に役立つことか不要なものか、どうやって活かしていけるか、経験を通して自分で判断しながら見極める力が養われます。

 

行動に移すことなく考えるところで立ち止まっている人は、何もしていないに等しいのです。

 

ぶれた時でも、余裕があるときでも、意欲をもってなにかやろうとする時でもいいので、気づいた時に自分の方向性を確認するようにしてください。

 

よりよく生きる、という言葉を思い出してください。

 

そこに向かって今やれることをやってください。

 

 

 

 

◎ついやってしまうこと

完璧であることに正解を見出そうとするのがエゴですが、完璧はないのがこの世界です。

 

ないものを求めても思うような答えはずっとでません。

 

答えが出ないようなことをやり続けても、意味がない時間だけが過ぎていきます。

 

エゴ主体で生きている私たちにわかるのは、肉体で感知しうるいまここの目の前にあることだけです。

 

いまここでできることをやる以外に、私たちにできることはありません。

 

不完全さを認め、成功だけでなく失敗もしながら反省もし、いまの自分が納得できることを行動に移し続けることで、自由な生き方ができるようになっていきます。

 

それは人に理解されないこともありますが、それでもそれを素直に行動にうつすことで自分の思いに正直であろうとすることはできます。

 

私たちは完ぺきではないので、素直でも正直でも、やってもうまくいかないことがありますが、身の丈にあったところで今できる精一杯で考えたりやったことは、後に持ち越してあれこれ考えることがなくなるため、今ここにない過去への後悔や未来への不安に振り回されなくなることで、その先でより一層今に集中できるようになるのです。

 

集中して取り組んだ分だけ結果が出やすくなりますし、インスピレーションも受け取りやすくなっていきます。

 

そして、結果を通して何度も考え、改善しながらよりよい自由な生き方ができるようになっていきます。

 

いまを一生懸命生きることが、これからの時代に生きていく自分を育むのです。

 

 

 

 

◎自分を生きられるか

当たり障りのない生き方は、言い換えれば他人のエゴの理解の範疇におさまる生き方であり、考えなしにそれを続ける限り、エゴを越えていくこともありません。

 

自分の思いを行動に移そうとするとき、その内容が当たり障りのない生き方でないと感じてためらうこともあるでしょう。

 

しかし、そこでそれを行動に移せるかどうかで、その先の運命は大きくちがっていきます。

 

とくにこれから変動が激しい時期に入ると、今までの自分に留まって生き続けることは困難になっていくのですから、必要に迫られて大きく成長するためにも、そうした場面に向き合う人が増えていくはずです。

 

二元性を超える、自由を獲得する、そういう道を目指して歩んでいくとき、そうした場面で否定的な思いに気づいて不満の残らない否定の少ない考え方に変えていくことができれば、納得して一歩を踏み出すことができます。

 

誰かやなにかを否定することなく、社会性もふまえて自分の思いを大事に生きる、そのために頭を使って生きていくのです。

 

自分をよくする力を私たちはもっています。

 

 

それを少しでも納得いくように使えるよう、いまある限られた時間とエネルギーを大事に使っていただきたいと思います。

 

 

 

◎余談とメッセージ

余談ですが、今後コロナについて報道される内容として、欧米を中心に重症化したり亡くなる方の年齢層が拡大していく可能性を感じています。

 

最後に、昨夜受け取ったメッセージです。

 

 

 

いまは幕間劇のさなかにある

 

本劇が始まれば

 

幕間劇のことなど

 

だれも考えなくなる