◎「ひどくなる」
夏至を過ぎた冬至までの大河の期間、大まかに前半と後半にわかれて全体の雰囲気の変化を伝えられていました。
前半は穏やかに、後半は荒れていき、冬至以降は大海へとでて、そこでは穏やかさよりも激しさの方が待ち構えているようです。
日本では総理大臣が変わり、今はまた新たな展開を迎えています。
手堅く事を進めていこうとするようなので、いくつかの問題をクリアしていくことで、ある時期までは実績を積み重ねて評価を上げていくことになりそうです。
一方で、自然災害や経済のことでは、これから冬至までの期間はあまり穏やかではないようです。
先日、これからのことについて尋ねると、「ひどくなる」と一言ありました。
それ以外の私たちの在り方についてのメッセージを下に載せておきます。
ここ夏至を過ぎてからの約3か月は、比較的穏やかに時間が過ぎていましたが、冬至に向けて、世の中の激しさはまた増していくことになります。
夏至からの約3か月は、猶予として明らかにされていました。
その時間をどう過ごしたか、その結果をこの先で見ていくことになります。
まだできることはあるのですから、日々の取り組み、気づき、そういうものを自らの幸せに役立てながら過ごしてください。
神さまは、時に断崖絶壁に突き落とすようなこともします。
容赦なく負荷をかけ続けることもします。
それを悪魔の仕業と思うこともあるかもしれませんが、それを神さまがやることもあるのです。
いわれた通りにやろうとしたら、かえってひどい目にあった、ということもあるかもしれません。
しかし、時間がない中で手段を選べる時期はすでに過ぎています。
追い込まれたり痛い目にあったほうが気づける可能性が高い、私たちよりもはるかに広い視野で見た時にそう判断すれば、そこはためらいなくやる、神さまの中にはそういう激しい選択をする存在もいることを覚えておくといいでしょう。
誰かのせいにしても仕方がありません。
何を目指し、それに向かってやるかやらないかは、自分次第です。
切羽詰まってからではなく、早めに取り掛かることで、私たちは難を減らしていくことができます。
まだなんとかできる状況の方も少なくありません。
後悔ないように過ごしていただければと思います。
◎9月半ばのメッセージ
これからの世界は
うねりの中で生まれ変わっていきます
うねりの初動は人々から始まり
全体化する中で
変革をもたらす機会が増えていくことになるでしょう
こうした機会は
過去何度かありましたが
いずれも今に至る結果となっています
そして
すでにここから先のことは
この世界の神々といえども経験がありません
神に自らの行く末を問うのではなく
自らに問いかけ
その自らの問いに
自らの行動で答えていくことです
自分との対話が切り開く未知は
あなたのいまの取り組みの行く末なのです
神を通してこれからの展望を知ろうとすることは
自らへの問いかけを蔑ろにする者にとっては
意味をなしません
自身が今この時に何をなしているのか
意識のひずみを解消して
自らを地上天国へと導くしるべとしていくのです
身を守ることに明け暮れるのではなく
自分がどう生きたいのかに明け暮れるようにしていくことで
うねりの淀みはあなたのもとから離れていき
時代の夜明けへと自らを近づけていくことになるでしょう
真理への導きは
これまで以上に闊達になります
自らに明け暮れる毎日こそが
自らを導くことを
よく覚えていてください
◎余談
お彼岸の最中か明けたあたりから、なにか騒がしくなるかもしれません。