神さまの方向性と私たちの在り方について

◎神さまの方向性

台風10号が去って、目立つ大きな被害が出なかったので、とりあえずよかったです。

 

日本では各地で大雨を降らせ、一部地域で被災した方がいらっしゃいますが、前回までで私が受け取って書いたほどの厄災と呼べるレベルの被害は出ませんでした。

 

しかし、いろいろ伝えてきた神さまは意図したとおりに事が進んでいるようで、例によってあまり気にしていないようです。

 

計画の邪魔をする気はないので、受け取ったメッセージにはあまり手を加えないで、なるべくその時そのまま書くようにしていますが、そこにはあちらのいろいろな思惑があります。

 

私に関わる神さまたちの方向性は、この宇宙の歪みをとることで、それ以外に興味がないというとてもシンプルなものです。

 

それを理解できるレベルになっていかないと、これからの時代のさまざまな出来事の中で、それにまつわるあれこれを負荷として感じながら耐えられず自らを歪めていくこともでてきます。

 

これから先の時代を生き残っていくために、そういうことをどこまで理解できるか、が一つの大きな課題になります。

 

それを理解する前段階で、人間社会である程度問題少なく生きていけるレベルになっていなくては、そこにはとてもたどり着けません。

 

これからは日を追うごとにこれまで以上にハードルは高く段階的に上がり、生きづらさが増していきます。

 

よりよく生きる方向性のもと、日常生活をおろそかにすることなく自身の課題に向き合って改善し続けていけたなら、神さまの計画や意図がどうであれ、自分を歪めることを少なく生きていけます。

 

 

 

 

◎「生き残っていきたい」

以前から書いていますが、周りがどうだろうと、大事なのは自分がどうしたいか、です。

 

自然災害にしても不景気にしても、その時に自分がやることをやって納得して生きられればいいだけです。

 

神さまが話すことでも、「何を言っているか」で判断しながら向き合っていかないことには、どこかで頭打ちになります。

 

ここでの「何」は、「自分のために役に立つこと」、「自分が生きやすくなること」です。

 

役に立たないことを聞いても、役に立たなかったという結果しか出ません。

 

それなのに、神さまから言われたというとやたらにありがたがって崇めますが、「それのなにが役に立ったの」と質問されれば、答えに窮してしまいます。

 

そこで自分が言葉をいい加減に使っていることに気づけると、実際と言っていることにずれがあるので、自分にウソをついて生きていることがわかるかもしれません。

 

そこから、それまで他愛のない何気ないように思えていたことでも、自分にとって役立つことや大事なことだと気づけるので、考え方や行動は自分の幸せに向けた素直なものに変わっていきます。

 

エゴ主体で生きている私たちですから、生き残っていきたい、という思いは常に付きまとっていることでしょう。

 

その不安の解消と、自分が助かる手段として役に立つ情報を得る取り組みとして、ここを見ている方も多いと思います。

 

しかし、カルマや因果応報、時代が大きく変わる、そういうことが少しでも知っているなら、助かるなりのことがどういうことか、きちんと考えた方がいいですよ、

 

ここで学ぶことは、その要望に自ら応えることになりますが、台風だ、飢饉だ、疫病だ、ということにばかり興味をもって、肝心の役にたつことを学んでいなければ、たいして役に立たないことにばかり時間をかけるのですから、まったくもってバカみたいな話です。

 

目の前に役に立つことが転がっているんです。

 

自分が幸せになれる道筋が明らかにされているのです。

 

無料で何度もいつでも見られるように書かれています。

 

大事なことは繰り返し書いてきました。

 

その気になれば、お金を払って話を聞くこともできます。

 

神さまが何を見ているかと言えば、そういうところでなにをしてきたのかを見ています。

 

やるべきところでやったのか、大事なものが大事と気づけたか、意味のある人生を送れたか、浄玻璃の鏡の前で自らを省みた時、それは誰かに言われるまでもなく明らかになります。

 

昨年から話を聞いて、もっとちゃんとやっておけばよかった、という方がいます。

 

気づいたところから家族と向き合い、関係性をよくしようと頑張っている方もいます。

 

仕事に精一杯取り組んで、周りからの信頼と実績を積み重ねている方もいます。

 

時間があると思って先延ばしにしていると、あっという間に時間が過ぎて、ゆでガエルのように、気が付いたら身動き取れなくなってしまうかもしれません。

 

しかし、気づいたところから取り組んだことで、やった分だけ変わることを実感している人たちもいるのです。

 

お祈りだけしていても、お腹がふくれることもなければ、お金が稼げるわけでもなく、頭がよくなることもありません。

 

何を目的に今生きているのか、なにをやったら納得いくのか、よく考えるといいと思います。

 

 

 

 

◎余談

と言いつつも、興味があることをやせ我慢したり否定する必要はありません。

 

見たいものはしっかり納得いくまで見てください。

 

やりたいことは納得いくように、よく考えてやるようにしてください。

 

それはどんなくだらないことでも立派なものでも構いません。

 

自分のなかで優先順位が高いと思えば、できるうちにやることです。

 

今からでも遅くはないのです。

 

気づいたところからよくできるところを変えていく、そのことをこれからも続けていただきたいと思います。

 

というわけで、以下、あまり役に立たない話です。

 

長引いた梅雨に加えて、今回まとまった量の雨が降り注いだことで地盤が緩んだり、作物が傷んだり、気圧の変化や湿気の多さで体調を崩す人もでてくることがあるでしょうし、今後の台風の被害の底上げになるかもしれません。

 

まだ台風シーズンは続くので、引き続き注意が必要です。

 

10号が発生した辺りには、次の台風の卵のようなものが感じられます。

 

それがいつ動くのかはわかりませんが、台風9号と10号の訪れから始まった流れにより、これから更に慌ただしくなっていく中で、新たな台風としてそれは発生していくことになります。

 

次回は、地獄の蓋があいてあふれ出た亡者の集団と今の時代を生きる私たちの間で同調が起き始めている、ということを神さまから聞かされたので、そのことを書く予定です。