変化の速度と白龍の印

◎ますます加速する世の中の変化

 

コロナの騒動以降、世の中の変化の速度がより一層速くなっています。

 

大地の変動が加速する、と言われたこともありましたが、それはずっと続いているようです。

 

暗闇の洞窟を抜けて大河に出る、ということを以前書きましたが、その大河を今進む私たちは、まるで車で高速道路を走っているかのような体感と実際の速度の違いの中で過ごしているのだそうです。

 

いま、激しい変化の中に身を置いているので、なにかあると、一瞬で状況が変わっていきます。

 

今後、人によってその変化の速度は、車から飛行機へ、飛行機から宇宙船へとシフトしていくそうです。

 

夏至までの個に立ち返る時期を過ぎて尚、それが継続している方もいるようです。

 

ただ、自分のことだけ考えていても周りが急速に変化を始めているので、ちょっとぼんやりしていると、あっという間に出遅れたり突き放されるかのようになってしまいます。

 

やり残したことが無いように、先延ばしにしないように、できるうちにできるだけやっておく、これは常日頃から心がけて取り組んでいれば、習慣となっていくものです。

 

今後ますますそういうことは起きやすくなっていきますので、臨機応変に時間のかけ方や取り組み方を考えられるようになっていくことも重要になっていくでしょう。

 

必死でも一生懸命でもいいのですが、目の前のことを真剣にやっていると、自分にとって大事なことの優先順位は分かるようになっていきますし、やった分しか変わらないことも理解できるようになっていきます。

 

しかし、そういうことがある程度分かるようになってきていても、やることの多さや周りの展開の早さなどに翻弄されてしまえば、初動が遅れて後手後手になってしまうこともありますので、気を抜かないで日々過ごすようにしてください。

 

つまづいたことに気づいた人は、できるだけ早く立て直すことです。

 

のんびりつまづいている間に、すぐ次の展開が起きるようになっていくと、その慌ただしさに呑み込まれて自分を見失っていくことになります。

 

どうでもいいことは後回しでもいいので、大事なことを率先してやることです。

 

 

 

 

◎無傷ではいられない

 

ひろかねさんは、

 

「これから無傷でいられることはない」

 

とおっしゃいます。

 

世の中のほころびや壊れたところがあれば、どこかで無理が生じます。

 

その無理が生じた時、弱い人たちにしわ寄せがいきます。

 

大きな動きが起きれば起きるほど、そうしたしわ寄せは各地で起きるため、弱い人たちほど疲弊し、打ちのめされ、世の中に対しての観方を大きく歪めながら一生を終えていくことになります。

 

何のために生を受けてこの世界で生きているのか、考えてみてください。

 

自由の中で好きに生きればいいのですが、魂の成長をテーマに肉体をもって生きる人にとって、生まれる前よりも自分を大きく歪めて一生を終えたとしたら、そこに後悔はないでしょうか。

 

ちなみに、ここでいう弱い人たち、とは、私も含めたここで学ぶ人を指しているのだそうです。

 

 

 

以下、ひろかねさんのお話です。

 

 

 

人間の欲なんていろいろあるようで大して無い

 

大概のことはお金で解決できる

 

だったらお金を稼げばいい

 

そのためにどうするの?

 

育った環境でやる能力は限られる

 

その環境で一番稼げることをやればいい

 

精神的に秀でた人は

 

お金だけでは満足しない

 

人が喜ぶことを楽しいと思う

 

それを両立する仕事を選ぶのが筋

 

片方やるとどっちかが疎かになる

 

両方できたらいいんだけど

 

人間偏っているんだから

 

疎かになるところをがんばらないと

 

うまくいくはずない

 

両方できるようにならないと

 

うまくいくはずない

 

だからそこを頑張る

 

 

 

 

◎余談 白龍の印(はくりゅうのいん)

 

今日空を見上げると、雲が太陽を丸く囲むようにあり、それをなぞるように日輪が雲と重なっていました。

 

息子が描いた龍にも似ていました。

 

そこで一言メッセージを受け取っています。

 

「兆(きざし)」

 

これだけではわけがわかりませんので、またなにかわかれば書いていきます、と書いた矢先、「白龍の印」と一言。

 

印自体はまだ完成していないのですが、6~7割までは来ているようです。

 

そして、これからさらに展開が早まる、ということでした。

 

これによって、さらに本格的な変動のステージに立った合図が示されたようです。

 

もちろんすべてではありませんが、これから起きる自然災害は規模や被害が一段変わるようなので、悠長に構えていると相当痛い目にあうのではないでしょうか。

 

一方で、肚をきめて生きている人には、これまでとはすこし異なる追い風が吹き始めるようです。

 

それによって新たな展開に身を置く人も現れそうです。

 

また、日本でこれから数か月の間に、数名の芸能人か著名人がコロナかそれに類似する病気で重症化するか亡くなることで、社会の緊張感が増す可能性があるようです。

 

そうなると、人々の不安は更に掻き立てられます。

 

あとはこれを書いていて浮かんできた映像では、日本を取り囲む海の波が高くなる感じがあり、これが自然現象なのか、他国との隔たりが増すことなのかわかりませんが、水かさが増して嵐が近づいている感じがします。

 

ヨーロッパでは、これから政治に関して荒れた様相が表立って広がってくるのか、経済問題が生活に影響を及ぼすのか、象徴的なイメージとして厳しい冬が迫っている感じがします。

 

世界中どの地域に関しても、その背後では新たな厄災を司る女神さまたちの活動が活発になっていく、その知らせとして白龍の印が示されたのだそうです。