◎注意喚起の対象は
今日21日を挟んで前後数日注意するように、ということで、前回は一部の方に向けた注意喚起をメッセージとして書きました。
更新後に該当する方が何名かいらして下さり、やはり運命の分かれ道をエゴの暴走で駆け抜けようとしていたため、そのことを自覚していただくようにお話ができたため、その方たちはかろうじてなんとかなるかもしれませんが、エゴをなめていると足もとをあっけなく救われる可能性もあるので、今後の取り組みはより一層注意が必要になることでしょう。
ただ、暴走を食い止められても、食い止めるまでにやったことは事実として残ります。
今回は一部と書きましたが、どうやらこの先、多くの人たちもエゴの歪みの肥大化や強調されて暴走するようなことは日常化していくようです。
これまでは一線を越えることがなかったような関係性も、これからは冷静になって気が付いた時には修復できないような状態になってしまっていた、ということもあちこちで出てくるため、恵まれていたことに気づいてからでは遅すぎた、という後悔をする方も増えそうです。
「結果がでてからでは遅すぎる」ということを以前ひろかねさんから言われていました。
これからどうなるにしても、決算の時期として、結果を見る時期に私たちはすでに足を踏み入れています。
いま焦っている方が結構いるようですが、この時に後悔しないための取り組みをこれまでずっと書いてきたので、他でもない自分のことなのですから、その方たちは過去のブログをもっと真剣に読み返した方がいいのではないでしょうか。
神さまが以前、「多くの人を救うことはしない」と言っていました。
また、「天は自ら助くる者を助く」という言葉もあります。
これらを踏まえて考えると、「自分のことを助けられるところまで自分で何とかしようとする人は少ない」ということなのです。
「自分は大丈夫」というのはエゴの専売特許のようなフレーズですが、いまだにその段階にとどまってきた方たちが多く、それは前回の「一部の方たち」に該当する人たちでもあるのです。
自然災害に加えて自らのエゴの暴走もでてくると、その行動の結果をなんとかしようにも、もうどうにもできない取り返しのつかない話になってしまいます。
そうなる前に、できるだけ気づいてもらえたら、と思っています。
◎厄災を司る新たな女神さまたちの近況など
厄災を司る新たな女神さまが4月に現れた時に引き連れていたトロールたちは、いま世界各地で活発に活動しているようです。
そしてこれから、いよいよ大きいトロールたちが活動し始めるのだそうです。
バッタや水害などに該当するいま活動している者たちが中くらいなので、それよりさらに大きなものたちが8月あたりから活動すると、私たちの生活も大きく動いていくかもしれません。
大変な時代とはいえ、これからを思うとまだ穏やかに過ごせている今の時期は、とてもありがたいものだと思っています。
職種によっていま置かれている状況にかなり差がありますが、まだなにかできるうちに少しでも役に立つことを考えたり、行動に移してやる気を取り戻せれば、状況を変えていくことはできるかもしれません。
しかし、いまのこの状況でなにも考えず行動に移すことができなければ、この先同じようなことやそれ以上のことが起きた時、なにもしないで自分の能力が上がったり閃くことがあるとも思えませんので、なすすべなく終わっていくことになります。
いま考えて行動に移すからこそ、力がつきます。
その繰り返しの中で、どうやって自分を伸ばしていけるか。
時代が大きく動いていく中で、現状維持は下降や衰退と同じであることは、もう何年も前にお話をしていました。
それがいま始まっているのです。
あの頃からやってきた方たちの中には、ここにきて飛躍し始めている人もいますが、やってきたつもりの方たちは、自身の成長を実感できないまま、世の中が変わるのを待っているのではないでしょうか。
すでにその差は大きく開き始めています。
これから開いくのではないのです。
このようにして、やってきたことの結果を見ることになるのです。
気づいたところから変えていくことができるのが、私たちにできることですので、少しでも自分の課題に気づけた人は、今からでもいいので少しでも改善する取り組みを心がけてください。
その取り組みの結果が、またこの先のどこかの節目で出ることになります。
◎自らの運命を決めていく
執着を手放す話などで、この世のあらゆることがゴミのように思えれば覚醒していく、というお話をされていた方がいますが、この世の執着を減らして覚醒しか興味がないと言える人は、生きている間の不自由を気にしないで生きられるレベルの奴だよな、とひろかねさんが話してくれました。
この世のすべてがゴミというなら
お金もゴミに見えるはずなのに
ゴミなんか誰も触りたがらないはず
だけど
そういう本人も現実はお金を稼いで生きている
というようなお話もしてくれました。
言っていることとやっていることがずれていることがわかれば、そういうところ改善していくことで、自らの歪みを正していくことができます。
できないことは言わない、間違えたら謝る、自分がやったことなら自分がやりました、と認める、など、当たり前のことをやっていけばいい、と言われ、自分の発する言葉への注意が大事であることを改めて思います。
感情にのまれて、つい相手を痛めつけようと意地悪な気持ちで言葉を発したり、つい過度に自分を責めて落ち込んだり、そういうことを日常的にやりがちな人ほど、これからますます過剰な誤った言葉によって自らを生きづらくすることがないよう、気を付けていただきたいと思います。