夏至と冬至は大海に向かう流れ

◎本日のお話の中で受け取ったインスピレーション

 

今日いらしてくださった方とのお話ででてきたことです。

 

今私たちが置かれている状況を例えて伝えられたのですが、

 

 

 

いまは小川の流れの中にある

 

夏至の頃から大河に合流する

 

そして冬至の頃に大海へとでる

 

そういう流れの中にある

 

 

 

だそうです。

 

いまの小川の流れの中で、自分の方向性に向けたいまできることをしっかりやっていくと、その先の大河での状況が結果として現れ、その大河の流れの中で取り組むことが大海で結果として現れる、ということもいわれました。

 

流れの速度や変化の幅も、徐々に大きくなっていくそうです。

  

小川から大河への流れは真っ暗な洞窟の中を抜けるかのようで、私たちがいま置かれている状況では、どこで何をしているのか手探りでもわからないような感じを受けました。

 

ともすると、自分を見失ったり、やることの意味を感じなくなったり、方向性を見失う人が出てくるかもしれません。

 

そのため前回のブログで、自分の取り組みをあきらめないことを改めて伝えてきようです。

 

 

 

◎今紡がれているこれからの運命

 

一つの時間軸の流れの中で、みなが同じように流れていくのかと思いきや、下流に向かう人ばかりではないようですし、そこに必死にとどまろうとしたり、岸を目指す人もいるため、それらの取り組みが、夏至から冬至のそれぞれの有り様や取り巻く環境の違いとして現れることになります。

 

そして、冬至以降の大海というのはそれまでの川の流れとは異なり、一つの方向に皆が向かうような状況ではなくなっています。

 

海ですから、どこか目指すところを決めないとただの漂流になる可能性がある一方、いまよりは個々の自由度が増す世界になってもいきます。

 

先ほども書いたように、大河での取り組みや過ごし方によって結果は変わります。

 

大海に到着してゴールではなく、そこからいよいよ本格的な自分の人生を生きる世界が始まる、そういう感じでした。

 

今回、夏至や冬至を過ぎてから、私たちが望むような展開や世界になるとは言われていません。

 

嵐で座礁し沈没することもあれば、快晴のなか順風満帆に進むこともあるでしょう。

 

ですから、変革がそんなに早く終わるわけはありませんし、「新しい世界だ!」と喜べるような状況というよりも、むしろ河川用の船で海に出てしまい途方に暮れている人が多く、波風ある中で激しさの方が目だつ、当面そんな時期を生きていくことになるのではないでしょうか。

 

一点よくわからなかったのは、「中には、空を飛ぶものもでてくる」といわれたことでした。

 

これは実際に空を飛ぶわけではなく、地に足付けて自分を生きるということを、今私たちが考える以上に進化させた生き方をする人が現れてくるようです。

 

しかし、これはごく一部の人に限られ、それもずいぶん先のことかもしれず、はるか先の世界で徐々にそういう段階に到達する人たちが増えていくであろう、ということのようでした。

 

そして、自分を生きる人が増えるほど、この世界の構造も変わることをいわれました。

 

これからの指針として、自分を生きることを、改めて強調された印象です。

 

 

  

◎礎を積み重ね

 

時間がないことはこれまで何度も言われ、何度も区切られてきましたが、通り一遍のことで言われてきたわけではなく、その都度ごとに取り組むことで、これからの備えをしてきています。

 

自分の考え方を変えていくことは、一朝一夕でできることではないため、これまでやってきたことがこれからの備えになったり、自分を生きる礎として活きてくる時期に入ります。

 

その礎を一段ずつ積み重ねてきたのがこれまでの取り組みです

 

それを納得いくように活かしていけたなら、これからも自分を信じて生きていけることでしょう

 

今一度、自分が目指す方向性がなんなのか、そして身近な人たちとの関係性や取り組み、日々の自分の思いや行動をチェックすること、そうしたことを考えて取り組むようにして下さい。

 

 

 

◎余談

 

緊急事態宣言が各地で解除され始めています。

 

新学期や新年度をはじめ、引っ越しや異動の先送りしていた分も動くため、ミスやトラブルが起きやすくなり、自分が気を付けても周りの影響を受けることもあります。

 

確認をちょっとするだけで減らせるものもあります。

 

生きやすさを求める方は、そういう点にもご注意いただくといいでしょう。

 

 

 

台風1号(ヴォンフォン)が発生し、日本列島に接近する予報がでています。

 

上陸するかどうかはわかりませんが、ヴォンフォンはスズメバチという意味だそうで、一刺しあるかもしれませんね。

 

台風そのものよりも、それに関連してなにかあるような感じがしています。

 

関連付けて考えるにはわかりづらいことで、地震も含めての災害なのか湿気の影響なのか、人のメンタルにじわっと影響があるなにか、という印象がいまのところあります。

 

前線が刺激されて離れた地域で大雨ということも近年経験していますので、昨年はやった養生テープや土嚢など、心配な方は事前の備えを余裕をもってしておくといいと思います。