エゴを越えた視点からものを考える

◎「まず上位意識につながること」

 

「エゴを越えた視点から物を考える」ということを前々回少し書きましたが、皆さんはやり方をご理解いただけているでしょうか。

 

わかったつもりでスルーしているのでないでしょうか。

 

わからない方は、これからの時代を生きていくにあたりとても役に立つことなので、いらした時にお尋ねください。

 

ひろかねさんがBBSへの書き込みをした時、「まず上位意識につながること」と一言簡単に書かれていますが、当時はおそらくほぼ全員の方がスルーしたと思います。

 

その後に説明を聞いて理解された方は、実生活の行動も変わっているはずです。

 

これからの時代、エゴの自分では判断できないことをどのように解決していくのか、生きやすくなるうえでそれは非常に大事なことです。

 

どうやって繋がるのかもわからないまま、やみくもに過ごしていると、時間だけが過ぎて効率が非常に悪いのです。

 

いらした方には個別に神さまからのメッセージをできるだけ伝えたいと思っていますが、私自身はひろかねさんのお話を理解して実践できるようにしていくことの方が、自分の幸せのために生きていくためには、はるかに重要なことであると考えています。

 

なぜなら、この世界でエゴを使ってゴールしたのは神さまではなく、ひろかねさんだからです。

 

また、神さまのお話を聞くにしても、やれるだけのことをやりきって、もうこれ以上は自分でどうしていいかわからない、そうなった時にお話を聞ければ、筋が通った取り組みの姿勢として、それなりの答えも返ってきます。

 

 

 

◎ゴールへの道筋

 

継続していらしてくださっている方たちは、派手さはありませんが、ご自身でやれることをやってきた結果、着実に成長し続けています。

 

また、最近いらしてくださる方の中でも、それまでやってきたことを踏まえて今ある問題に目を向け取り組める方は、驚くような成長をする方もいるため、この先ますます大変さは増していきますが、よりよく生きることについてやる気があれば時期が遅いということはありません。

 

真剣に自分に向き合うとき、それに見合ったインスピレーションが下りてきます。

 

ご自身で自立できるまでは私が代わりにお伝えしていきますが、自分を生きられるようになるにつれ、自分で判断できるようになってくると、ご自分でそうしたものを受け取ることができるようになり、それを活用してよりいっそう生きやすくなっていきます。

 

しかし、ベースがないままにそうしたことを求めても、まともなものはキャッチできません。

 

一見素晴らしいものを受け取っているように思えても、どこかに歪みが混じりこみ、ゴールに向かうはずが、どこかずれてしまいます。

 

覚醒した人たちでも、ゴールしていなければそれは変わりません。

 

ゴールしていないということは、その方が気付いていない何らかの課題がまだ残っているということです。

 

それをクリアしないとゴールに近づけないのに、自らの歪みに気づけず取り組めていない人が、的確なゴールを伝えることはできないのです。

 

私もまだゴールできていないので皆さんと同じですが、ゴールへの道筋を直接教えていただいたことで、わかっていることは多いです。

 

そこに神さまからのサポートも受けつつ、いらした方に必要なことをお伝えしています。

 

私たちは、混迷深まる厳しい時期に足を踏み入れました。

 

この先、自信がないほどに、ブレたり迷うことが増えていくことでしょう。

 

少しでも余裕をもって動ける今のうちに、個人指導を受けたい方はご連絡ください。

 

 

 

◎可能性を感じて

 

昨日、ある方と神伝式施術で話をしていたところ、ブログのタイトルのようにエゴを越えた視点から見えた可能性があり、その方のそれまでの重苦しく暗い先行きが、急に明るく開けていくのが分かりました。

 

まだ可能性が広がっただけなので、その方がきちんとやるべきことをやっていかないと、それは実現していきませんが、そうした可能性の広がりをご本人も感じられたようです。

 

その後の帰宅途中にさらに感じたことですが、世の中全体に感じていたこの先のひたすら重く暗い陰鬱とした雰囲気までもが、急速に軽くなっていきました。

 

その軽さは、いまも続いています。

 

苦しい局面はこれからも続くため、挫折したり、その生涯に区切りをつけていく方たちもいる一方で、道を切り開いて新たな時代にあった生き方に気づいていく人たちも現れていきます。

 

混沌の中で芽を出すそうした可能性の種は、みなさん自身です。

 

それが、これからの暗闇を抜けた先で大きく花開いていくためにも、いまは地中にまかれた種となれるよう、まずは地に足つけた生き方として、自分のできることを精一杯取り組んでください。

 

地涌の菩薩というのは私たちとは異なる特別な存在ではなく、困難の時代に地に足つけた生き方の中で悟っていく人、きちんと生きられる人をいうのだそうです。

 

祈ったり瞑想をすることでそうした境涯に至ろうとする方もいるのでしょうが、ともすると、それは現状を無視して執着となる取り組みです。

 

きちんと生きていくことこそが、なにものも否定することなく誰にでもできる、意識を上げていくための大正道です。

 

まだまだ大変なことはいくつもありますが、やることをやった方には、自分がやったことがやった分だけ必ず返ってきます。

 

その過程で、上位意識とつながることやインスピレーションの活用の仕方なども、実地で身に着けていくといいでしょう。

 

私はそのことをお伝えできますが、お手軽で簡単にできる話ではありませんので、何度も確認しながら少しずつ成長していただくことになります。

 

その取り組みのために時間を有効活用していただけるよう、ブログを読んでいただきたいと思って書いてきました。

 

そしてようやく、この「全肯定への道」のみならず、「一(はじめ)のブログ」にも目を通す方が徐々に増えてきました。

 

目新しい情報だけを欲しがる方もいますが、現状維持から抜け出ようとする方たちが少しずつ動き始めているようでうれしく思います。

 

いまの混沌の中にある「これからの可能性」を、今日はいままでにないくらいとつよく感じられています。

そうしたことを少しでも実感してもらえるように、自分を信じて生きていけるように、これからも施術やブログに取り組んでいきたいと思います。