◎ひろかねさんと神さまとの話の中で
本日、ひろかねさんと神さまとのお話の中で出てきた内容です。
今後、中国の国内情勢が厳しくなると、内部崩壊か他国への侵略、つまり戦争をしかけることもあるのではないか?という話になりました。
神さまからのお話の結論からいうと、戦争を仕掛ける余裕がなくなってきているので、本格的なものは起きないだろう、ということでした。
(エゴの暴走ということもあるので、場合によっては、という可能性がわずかですがあるにはあるようです。)
経済政策としておおごとにしないように感染状況を隠したつけが回ってきたため、内部崩壊の勢いが強く、いまは必死のせめぎあいが続いており、その狭間で一時的に他国になにか仕掛けそうな感じでちょっかいをかけるかもしれませんが、その頃には他国への侵略行為までの余裕がなくなってきている、ということでした。
軍部での感染者の影響もある、と神さまにいわれました。
また、コロナウイルスについて当初から隠ぺいを図ったり感染者の数をごまかした悪影響は世界各国にも及んでおり、早期に正確な数字が出せず、ごまかしにごまかしを重ねたデータに振り回された国もあるため、対策が遅れて感染を余計に拡大した一要因となっているそうです。
そうした隠ぺいやごまかしは、これからも形を変えながら続いていくようなので、中国社会は元通り回復したかのように見せられるかもしれませんが、その陰で、ある時期までは見た目と異なる状況が進行していくようです。
◎6月頃までが
そして、日本の国家としての対策もそうしたデータをもとに練られているところがあるため、一生懸命やっている方もいるのですが、エゴの判断による歪みをはらんだ対策の結果を、この先様々な場面で見ることになるのかもしれません。
日本はまだ医療保険制度や生活保護などの保障があるのですが、他国はまだ事情が違うので、生じる問題や時期もずれていきます。
しかし、医療現場の人たちの感染が拡大したり、生活保護受給者が一斉に増えたりすると、そうしたものも受けづらくなっていくので、このままコロナウイルスの影響が数か月長引けば、表向きはいろいろ公表されますが、実情かなり厳しい状況にあることを痛感する人たちが段階的に増えていくことになりそうです。
ただ、混沌という言葉で表されていることなのかわかりませんが、被害の種類や度合いなどの差がまだらに感じられ、地域によってずいぶん違っていきそうな印象があります。
とりあえず、6月くらいまでが一つの期間だと感じています。
◎二大国が崩壊すると
一方、アメリカもぎりぎりの状態に近づいてはいるようですが、中国に比べてまだいくらか余裕があるそうで、国内の対策をしながらどこか他国が先に倒れてくれるのを待っているようです。
保険をかけてあるのか、負債のようなものを押し付けるのか、挽回のためになにか打つ手があると考えている、ということでした。
中国か欧州のどこかの国が破綻でもすると、なにか動きがあるかもしれません。
そうした国が現れるのが先か、NYなど大都市が崩壊して全米に影響が拡散していくのが先か、ということでした。
仮に肩代わりできたとしても、それも一時しのぎとなりそうです。
もし二大国が崩壊し始めると、その先の世界情勢も大きく動きます。
その場合、大戦を含めた終末的な様相が、世界中に急速に広がっていく可能性があるようです。
◎台頭するものが入れ替わっていく
あとは、これまで社会を牛耳って利益を得ていた人たちを押しのけて台頭してきた者たちもいますが、他の集団も必死になって次々台頭しようとしているため、そうしたことが反映された社会情勢になっていくようです。
しかしそうした個別の台頭はあまり長くは続かず、徐々に支配層と呼ばれる組織や集団などが台頭しきれず、入れ替わりの中で疲弊していくのだそうです。
いまはすでにその過程で、まず末端の力のない人たち、自分がない人たちが消耗しています。
ある一定期間持ちこたえる総合的な体力も必要ですし、なによりもこの先の世界に必要とされるなりの生き方ができているかどうか、生き残ることに幸せを見出そうとする人たちには、そうしたことも求められています。