◎見えた光景
おそらく今年起こるであろう自然災害の光景が、二つほど浮かんだので書いておきます。
●一つは、都市部から離れた少し山間部にちかい地域で、大規模な山崩れか広範囲にわたる陥没。
一瞬だったことと境目がわかりづらいので、大きさの例えが難しいのですが、何軒も家が呑み込まれる大きさ、という書き方をしておきます。
●もう一つは、河川の氾濫。
河川は三つほどあり、二つはそれほど大きくない規模ですが、一つはそれなりの大きな河という印象でした。
( ※ 書き漏らしたので加筆です。河川の大きさは被害の規模を表してもいたとその時感じました。)
もしかしたら、木曽三川(長良川、揖斐川、木曽川)のことかもしれませんが、はっきりは分かりませんでした。
あとは、今年は台風の被害がさらに増すような感じがあります。
地震もあるのではないかと思うのですが、「森林火災の影響で・・・」と以前わざわざ言われていたことが気にはなっています。
他にも病気が流行りだす可能性があるのではないでしょうか。
◎これからのあれこれ
経済の底が抜けたようになるとすれば、それはまだもう少し先のようですが、それまででも十分激しい状況になるところもあるそうです。
更なる騒然と呼ばれる時期にいまは入っているようなので、混乱が混乱をよんでいる今の状況のことをいっているのではないでしょうか。
これから数か月かけて、経済状態の悪化、家庭環境の混乱、苦しい中での先行きが不透明なことへの不安感など、それらのストレスから、ウツや呼吸器系の疾患、癌やその他の病気になる方も増えていくそうです。
「国難の時代に入った」のところで、
『・・・
その影響を世界に行きわたらせることで
世界各地に難をもたらす下地をつくる役割を果たすことになる
各国それぞれ
また異なる国難に直面していく』
と書いたように、コロナウイルスはその役割を果たそうとしています。
次のステップに移行すれば、自然と鎮静化するかもしれませんし、他の国難と同時進行で数年はびこるかもしれません。
そこは、解消する課題によって、国や地域によってずいぶんと違っていくということでした。
日本での本格化はまだこれから、といわれるので、まだしばらく続くのでしょう。
先週の半ばに報道されていたものがあり、それが今後の経済については大きな影響をおよぼすのか、一つ節目を越えたことになるようでした。
◎加熱中
来週も、まだまだ混乱が増していきます。
今の世の中に対して感じる印象は、鍋でお湯を沸かしている最中のような、じわじわと沸騰させる期間を過ごしているかのようです。
病気にしても経済にしても、これまでの経験に基づいてその範囲内で通じる理屈を割り出し、今後の予測をたてていると思うのですが、いまはこれまでにないことが起こる時期に入っているので、経験の範囲を越えた何かがおこれば、これまでの経験則では通じない展開も起きていきます。
混乱はそうしたところから増していくのだそうです。
「もう少ししたら落ち着くだろうから、そこからまたいつも通りやり直せばいい」と呑気にかまえていると、足元をすくわれてしまうかもしれません。
「これからは穏やかに対処している暇はないかもしれない」と考えて、いまできることは先延ばしや持ち越すのではなく、早めにやっておくといいと思います。