◎制御がきかないエネルギー
日曜日に受け取ったインスピレーションがあるので、そのことを書いておきます。
「今週から3月の半ばくらいまで」の期間、衝動に駆られて「いつもと違うこと」や「やりすぎてしまうこと」に注意するように、という内容でした。
気を付けないと、取り返しのつかないようなことをやってしまう人たちもでてくるようです。
そうしたことは日常で誰しもあることですが、今回わざわざ注意喚起がなされたのは、それが「滅びの衝動」「不幸への渇望」といった方向性でやらかしてしまいかねないからです。
はっきりいわれませんが、これは全員にきっちり起こるわけではないものの多くの人に起こりやすいことであり、結果は後々全体に影響があるそうです。
わざわざ前もって伝えることで、新たな影響を通してコントロールできるところを増やしたいそうです。
この期間になぜそういうことが起きるかというと、人類の集合意識にこれまでため込んできた「不安など」があり、そこにコロナウイルスへの急激な不安の高まりが加わることで、制御がきかないエネルギーがでてきたからです。
それが現象化(行動に移す)しようと、一時的に意識に干渉するかのように個々に働きかけてきます。
自分が無い人はそれを行動に移してしまいますし、自分を生きている人は自制がききやすいため、呑まれずに過ごしていきます。
自制がきく、とは、エゴをコントロールできるということです。
今回の時期に対しての注意点や心がけなど、小出しで複数受け取ったので、以下に羅列しておきます。
◎注意点や心がけ
これからのやることは
どんな場合でも一呼吸してから判断
手先でやることはミスがでる
「考えなしに勢いでやる」は
地に足つかず危ない
自分を見失いそうなときがくる
憑依とは関係ない
私は私
俺は俺
そうした衝動が自らの思いとは異なると気づけたなら
自分の意思ではないと強く思うことが
すごく大事
方向性をだしていないと
どこを目指せばいいのかわからず
混乱が続いてしまう
方向性が立て直しの軸となる
滅びたいという引き込みが働いている
自分の道筋を
自分の思いで照らして
一筋の光とせよ
怒ることではないことに腹を立てる者はとくに注意が必要
少しでもでたらすぐに修正
エゴをコントロールすることを
つよく普段から思ってないからいざというときにも意思が働かず呑み込まれてしまう
つよく思い続けること
◎混乱が増していく
エゴのチェックとコントロールということをやってきた方は、自分の言動や行動に注意していると、こうした時期でも自分でおかしな点に気が付きます。
逆に、瞬間湯沸かし器のような理性が働く前に感情に呑まれてしまう方はもちろん、うわついた感じで考えなしになにかやってしまう方などは、より一層つよく自分の首を絞めるようになっていきます。
被害者意識で感情的になって騒ぎ立てるようなことなども、これまで以上に問題を大きくして自らを生きづらくしてしまうため、本人はもちろんつらいでしょう。
しかも今回は、身近な人たちを一緒に引きずり込んでいく力が働くため、自分だけが気を付けていても、周りでそういう人が出てくると、中途半場な理解では大変だと思います。
そうした場面でこそ、自らが打ち出している方向性や自分の思いを生きることを忘れないようにし、互いの自由を奪わないよう気を付けながら、同情に引きずられないようにも注意しなくてはいけません。
「そんなつもりじゃなかったのに・・・」と、周りを巻き込んでおいてから言う人もいるでしょうが、「それをいまさら言ったところで」ということになるため、できるだけ冷静にその場その場で一つ一つのことに対処した方がいいのです。
この期間、自分を見失いそうな方は特に、急いでいても一呼吸入れてみる、折に触れてわかる人に確認する、地に足付けて取り組む、これらがポイントになります。
信じられる自分であるために、これまでの取り組みはあるので、いまのこうした時期、それをどこまで学び理解できたのか問われていきます。
そして、やってきたことの結果を自分で見ることになっていくのです。