◎進化における免疫について
先日、免疫について受け取った内容があるので、それを掲載しておきます。
進化における免疫についての考え方、という内容になると思います。
免疫を高めることにもなる食事について、とりあえず無理なくできることとしては、梅干しとみそ汁を食事で摂るようにするといい、と言われています。
大根などの根菜類もいいようです。
梅干しはなるべく塩と紫蘇だけで漬けたもの、みそ汁の味噌は原料をよく見て選ぶこと、といわれました。
味噌の原料をよく見比べるとわかりますが、味噌ではなく味噌「風」なものが売られていることがあります。
そのため特別なものでなくてもいいので、パッケージに記載されている原料をよく確認してから購入して、日常的に摂るといいでしょう。
慣れてきたら、他の食品にも目を向けていくと、食事の内容はずいぶんかわっていくでしょうね。
同じようなことを、すでにひろかねさんから教えていただいていますが、今回改めて、
「あまり免疫や体の仕組みなどの小難しい話としてとらえないで、シンプルに、よく噛み、味わって食べるといいよ」
と言われています。
それを続けることで、体全体が穏やかになります。
この穏やかさが大事なのだとか。
なぜ大事かというと、穏やかな状態というのは否定が少ない状態なので、体が比較的調和して整っており、免疫力もより健全に働きやすいのだそうです。
不安をもとに健康法などやると穏やかではないので、今回書いている内容も、対処としてというよりは、「その方が気分よく生きられるから、やりたくてやる」という方がいいのです。
◎どうせやるなら
梅干しについては、体の酸性・アルカリ性の偏りがちなバランスをよくしてくれる働きがあるそうで、食事が偏りがちな方やストレスが多く体が疲れやすい人、風邪などひきやすい方に効果があるのだそうです。
詳しくは忘れてしまいましたが、ここでは書いていないことで、風俗で働く方の性病に対処する話として出てきた内容がありました。
その時は、「体のpHを食事などで調整して免疫を上げることができる」というものがありました。
摂りすぎてもよくないでしょうが、梅干しにしてもみそ汁にしても、日常的に摂ることで体の調子が整いやすくなります。
調子がいいに越したことはありませんが、調子がよくてもわるくても、大事な場面ではやらないことには前に進まないということもあります。
これから起こる様々なことが、自分のカルマ解消のために負荷を伴ってその身に起きるのであれば、目の前のことに対して自分がやりたいと思ってよりよく生きるように取り組んでいくことが、トータルで考えて一番負担が少ないものになると考えています。
◎進化と退化
免疫が働くとは
問題に対して
問題とならない状態にまで
体の働きを成長変化させること
と、話をされました。
「意識レベルを上げること」や「進化」に置き換えて考えられるように、言葉を選んで教えてくれたようです。
ここで大事な補足として、
人には退化する自由もあるので
方向性を出すことをしないと
進化になっていかない
といわれています。
免疫は、体内にあるものを使って問題解決を果たそうとする働きでもあります。
ひとつひとつの問題に取り組みながら力を養い、実際に問題解決したりある程度経験することで、その実績は自分の力としてDNAに刻まれるのだとか。
刻まれたものは必要に応じて自動的に機能するようになるため、過去克服した問題がいまだに周りに残っていても、その人にとって問題と感じない状態にあるため、負荷をそこまでつよく感じることはありません。
あるウイルスを克服すると、そのウイルスが漂っていても生きられる、ということです。
(歪みが強くなることで機能しなくなる場合もあるようです)
しかし、スムーズに機能させるには使い慣れることも必要で、実地の中で何度も使われながら鍛えられていきます。
毎年風邪にかかることは、一つの例といえるかもしれません。
◎臨機応変に機能する
それまでにクリアして身に着けた力「A」「B」「C」があるとすると
「AとB」を組み合わせて使う人
「BとC」を組み合わせて使う人
「CとA」を組み合わせて使う人
それぞれの個性や能力や生命力などによって、選択が変わります。
問題解決に繋がる選択ができた人は生きやすくなっていきますし、解決できない人は、生きづらさの中に身を置くことになります。
解決になる選択が例えば「BとC」の組み合わせだった場合、それが新たな「D」という免疫力として記録されます。
さらにここで大事なことは、どの要素を持っているかもそうですが、それをどのように組み合わせて新たな問題に対処できるのか、臨機応変に機能するのか、それこそが免疫の働きのなかでもとくに大事なことになります。
実戦での応用力や対処するセンスなどが磨かれていると、絶対ではなくとも対応できることが多くなります。
そもそもの話で、個々の「A」「B」「C」がどれもいい加減だと、なにを組み合わせても役に立ちません。
しかし、個性の違い同様、同じ要素や組み合わせを選択しても、即座に対応するタイプと、じっくりやるタイプ、雑にやるタイプなどがあり、そうした違いはもちろん結果にも違いをもたらします。
また、それを上手に使えるかどうかは別の話ですし、使い慣れていなかったら、いざというときに役に立てるところまでいかないかもしれません。
エゴによくあることですが、誰かに助けてもらうことに慣れてしまえば、そちらを期待して自分でなにもやらなくなってしまうため、臨機応変に対処する能力は格段に下がってしまいます。
病気を薬で治すこと自体は、臨機応変に考えて好きにやればいいことです。
しかし、ちょっとした事の積み重ねではないのですが、
自分の免疫は常日ごろから鍛えておかないと
いざというときに役に立たないこともあるからね
日常的にかかる病気に対しての向き合い方は
いざというときに発揮される力の差となって現れるんだよ
つまり、ベースは考え方にある
ということでした。
こうしたことは『風邪の効用』に分かりやすく書かれている
と言われるので、野口晴哉著『風邪の効用』を読んでいただくのもいいと思います。
◎免疫も覚醒も
今回は免疫のお話としてでしたが、歪んだエゴに対しての処し方にも通じるように教えてくれたことです。
自分の思いが行動を通して現れることや、エゴをチェックしてコントロールできるようにしていくことの経験を積み重ねていくことで、意識レベルを上げる取り組みが体の免疫反応とリンクして変わっていく、ということが実践を通して徐々に理解できるようになっていくそうです。
考え方を変えるだけで免疫すべてが変わるわけではありません。
「できるつもり」と「できる」は違うため、実際に行動に移す中でおかしなところがあれば軌道修正することが必要ですし、上に書いたように実践の場で確認も含めて力をつけていくこともときに必要です。
まずは食事や習慣に気をつけることで、肉体に対しての影響を考えてみるといいのではないでしょうか。
私自身、食材に気を付けること、食べ方、こうしたことはひろかねさんからお話を聞いているので、できる範囲でやっていることはあります。
きっちりやろうとすると苦しくなる人もいますので、無理のないところから始めるといいでしょう。
しかし、こうした無理のないところからのんびりやる時期はすでに過ぎつつあるようなので、やるなら早めに集中して取り組むことをお勧めします。
こうしたことは個人差があり、私の場合、カルマ解消が続く間は、体が穏やかに過ごせることはなさそうです。
カルマをどう解消するかによって免疫がどのように働くか決まることもあるそうで、それはつまり、あちらの介入次第ということになるので、パンデミックのような事態では覚醒と似た面もあるようです。
あちらが手を差し伸べたくなるようなこちらの成長があれば、自ずと免疫力も高まっていくことでしょう。
覚醒にしても免疫の獲得にしても、方向性を伴った日々の取り組みが大前提であることは変わりがありません。
そうした取り組みを、意識レベルを上げること、より良く生きること、という言葉に集約して皆さんにここではお伝えしてきています。
時間をかけて意識レベルを上げる取り組みをしていくと、行動が変わることで肉体にも反映されていくので、すべてはつながっているということが理解できるようになりますし、そのことを通して因果応報という真理を、身をもって理解するステップとしていけるのです。
◎余談
「ウイルスとはまた異なる厄災が起こる」
と、先ほどシンプルな一言がありました。
これは日本でのことのようです。
(※再度確認して、日本か日本に影響がある周辺の国、韓国や北朝鮮、台湾なども含むようですので、加筆しておきます)
そんなに遠くない先の事だと感じるのですが、具体的な時期は言われていません。
今までの感じだと「春くらいまでになにかあるのかな?」と思うのですが、節分が明けてからは現象化することが格段に早くなっていると感じるため、もっと早くになにかあるのかもしれません。
のんびり過ごす時期は終わったのではないでしょうか。