◎地球との繋がりと免疫の底上げとして
どこかでブログに書いていたのではないかと思い読み返したのですが、見当たらないようなので書いておくことにします。
アマゾンの火災が騒がれていた頃、その時期にいらしてくださった方で必要な方にお話をしていた内容です。
簡単に書くと、「自然に触れるために山や海に川などでかけて、直接大地や木々、水や空気に触れておくといい」というものです。
おもに皮膚の常在菌にまつわる免疫力についてのようでした。
大幅に免疫が上がるわけでもなさそうですが、石鹸や殺菌消毒などを日常生活で使いすぎていることにより、私たちの免疫が低下している面があるようなのです。
自然界の微生物が体に接触してなんらかの影響をおよぼしたり、皮膚を介して体のどこかに混入することで、その人の免疫力全体の底上げになるから、自然の多いところに出かけて、自然界の微生物を体の表面に取り込んでおくのもいいよ、という感じでメッセージを受け取っていました。
畑や田んぼなどでもいいかとおもいきや、あまり人の手や農薬などが使われていると、あまり意味をなさないようなので、そうした場合、街中に暮らす人は多少足を延ばして出かける必要がありそうです。
頻度は人によりますが、月に1~2回程度が目安です。
大地を耕し作物を育てるような感じで時間がかかること、だそうです。
その頃いらした方で必要な方にはすでにお伝えしていましたので、誰に対しても、というものではありません。
日常生活をキチンと生きられるようにしていくことが、まず何よりも大事な取り組みですから、このように特別時間をとってどこかに行った方がいいというものは、「個別」の「ある段階でのメニュー」とお考え下さい。
これがどこまで効果を発揮するのかはわかりませんが、一番のねらいは、長期的な取り組みをしながら地球に方向性を合わせてなじんでいく、ということでした。
感染予防で不安になっている方にとって、今からこのことをやってどの程度役に立つ話かわかりません。
ただ、今回の新型肺炎コロナウイルスへの対処にとどまらず、この先もこうしたパンデミック的な騒ぎはあるかもしれませんし、地球になじんでいくことが目的(方向性を合わせることになっていく)であるなら、興味があればできるところから始めていただいてもといいと思います。
それと併せて、今後住居地の移動を検討する人たちが増えていくようですが、その時には「環境のいいところに移り住んでいくといいね」と言われており、災害が比較的少なそうな地域や、自然がたくさんではなくても、比較的身近にあるようなところが、一つの目安と思っていただいていいのではないでしょうか。
◎カルマ解消の目的で
今回のコロナウイルスについて、これをやっておけば大丈夫、というものは今の時点でおそらくないと思います。
なぜなら、カルマ解消が目的で感染が拡がっていると考えているからです。
(個人なのか民族としてか、人類としてのカルマ解消なのか、それは人それぞれです。)
ですから、カルマ解消の取り組みを常日頃からしていることが、最善の予防策にもなっていくと信じてもいるのですが、カルマの総量など通常わかるはずもないので、大丈夫とは言い切れないのです。
現在、世界各地で研究が急ピッチで進んでいるようですが、仮に薬などが見つかったとしても、現場になにか投入できるまでの時間に対して感染拡大のスピードがかなりはやいことに加え、変異が起きた場合、それが何回も起きたり変異速度が速かったりすれば、対処が間に合わないケースが今後も多数でてくることでしょう。
罹患したのちに回復している方もいるようなので、自分の体内で抗体ができて免疫を獲得することは可能でしょうから、そういう体の働きが機能すればラッキーですね。
◎できること
カルマの解消にもなることとして、生き方についての考え方はなによりも、考え方の否定を減らし、不満をため込んだりもちこすような考え方を変えて、不満の残らない生き方にしていくことです。
これはこれまでもお伝えしてきていますし、いらしていただければ個別に指導もしております。
新型肺炎ウイルスに対しての具体的な対処法がわからない状況ですが、体調管理をある程度しておいて困ることはないですし、日常的な取り組みとしても無理なくできることとして、食品の成分を確認して余計なものはなるべく入れないようにする、睡眠や運動や生活習慣を見直すなど、興味をもったものから調べて、その内容に納得できれば実践して確かめてみるといいでしょう。
◎エゴをコントロールして運命を変えていく
ただ、先ほども書きましたが、いまやっていることがどれほど結果につながるかといえば、それは個々にため込んでいるカルマの総量が違うため、その身に起こる事がまったく違ってくることもあり、不完全なエゴ主体で生きている私たちにはわかりません。
これをやったところで、「絶対大丈夫ですよ」とは言えない、ということです。
思うようにいかないことが当たり前です。
思うようにいかないところを、少しでも思うようにいくようにするために、頭を使って考え、体を使って行動に移し、やったことの結果を通して今の自分を知るのです。
その頭を使わないで、「これをやれば思うようにいくに違いない」と勝手に都合よく思い込んでいる方は、すがる対象を探しますし、当たり前のこと(思うようにいかない)ではなく、特別なこと(やることやらなくても思うようにいく)ばかりを探し回るため、この世界のありのままに気づくことが難しく、誰かの都合で出来上がった思い込みで生きているために自分を見失い、地に足をつけることがなかなかできない生き方に陥っていきます。
意味のない生き方をすれば、意味のないものとしての結果が訪れます。
その訪れるタイミングが間近に迫っている方が多いことから、あちらからは「時間がないから早くとりかかるんだよ」といううながしを、すでにこれまで何度も私たちにされてきています。
気づかなかったり、スルーしたり、どうでもいいと判断する、それらは個々の自由に任せられています。
いつなにをどうするかは、自分で決めることです。
いまそう思えるのであれば、よりよく生きるという方向性のもと、できることの中で納得いく取り組みをするように心がけていくことをお勧めしています。
◎余談あれこれ
厄災を司る黒い龍が光にかわって地球を包んだのち、赤い龍も動きました。
他にもそうした厄災を司る龍というものが何体かいるようですが、今の時点ではとりたてて強く存在を感じるものはいません。
ただ、今後姿を現すであろうなにかの気配はあります。
赤というのはチャクラの色に対応しているようで、今後、オレンジや黄色に緑など、そうした色の龍が活動していく予定だそうです。
黒から光に変わった龍は、全肯定のエネルギーをはらむ「存在を認める」龍らしいです。
これも実際どうかわかりませんので余談として書いておきますが、今後の日本での感染拡大のきっかけについてのお話です。
だれか有名な方が罹患することにより、日本社会で暮らす人たちの意識が変わるため、そこからさらに感染拡大が加速する、ということがいわれています。
日本人の平和ボケした意識は、「自分は大丈夫」で凝り固まっているため、そこが崩れることで目が覚める人もいます。
全体の働きとして、そうした歪みに働きかけることで停滞していたエネルギーを動かそうというものがあり、それは思い込みに気づかせて、生き方を変えることにより、「動かした」ということになります。
これを書いていて、「東北の震災の教訓がいかされていないね」といまの日本社会に対して一言ありました。
正常性バイアスという言葉がありますが、どうやらそのことをいっているようです。
全体と方向を合わせていくためには、情報を鵜呑みにしないで、自分で判断することが求められています。
前回のブログで国難と書きましたが、「国」とはよりどころとする組織全般を指すと思ってください。
会社や団体、地域の組織、家族や一族なども含まれているそうです。
これまでのこの世界の仕組みを維持してきたあらゆる「国」が、それまでやってきたことの結果を見る時期にはいったといえるかもしれません。
見たくないものを見なくてはいけなくなるから、「難」なのです。
つまり、隠してきたものが引っ張り出されるようになっていくわけです。
それを突き付けられた時にどうするかで、「国」で表されるその集団や組織の運命も変わっていきます。
最近ブログの文章が長いですが、いまは「どんどん書きなさい!!」という感じで積極的に書くことを促されているので、そのまま掲載しておきます。