◎平成
平に成ると書く
因果応報の理解を深める時代
対等公平な関係性
みなそこに関して平等なんだと知る時代
平成は神と人との関係をより平に近づけた
だから天皇は平民により近い関係になってきた
天皇はある面
人間と神の関係を視覚化したもの
平成を終わらせるきっかけとなったできごと
天皇が生きながらにして自己主張したということがすごく大事なこと
「いやだよ」と自分で言った
自らを特別扱いせず
他の人と同様に
同じ位置に位置しようとしたということが非常に重要
自分の自由を求めたっていうことでもある
神(の代理)であっても
やっぱりそれ(自由)を求めた
というところが大事
◎令和
令というのは規律のようなもの
そういうもので全体を調和させていく時代
平成のところでもいったように
自分の自由を求めること
それに気づく時代になった
「自由」という規律のように思えないものが実は規律になっていく
全体がより一層調和に向かう
そういう時代に入っていくという意味が「令和」にはある
◎これからのこと
自由が浸透するにつれ
これからは真理を学ぶことがより一般的になっていく
幼い考えのままではこれまで以上に厳しい面もでてくる
真理をもとに皆が調和していく時代に入ってきた
そのため根深くはびこっている歪みが
いまなおあぶりだされ続けている
過去の年号に表されるそれぞれのテーマは
歪みを伴ってここまできている
それぞれの歪みが炙り出されて
これからの「自由」という規律ではなく
これまでの歪んだ規律として
改めてみなを抑え込もうとしたり
縛りを強めようと反発するものがこれから露骨に増えてくる
歪みが露骨に露呈することになるけれど
土壇場でエネルギーを集めた者たちが
うまく皆を抑え込んでコントロールできてしまうと
計画からの抜け道を見つけて
これまで以上にやっかいに根を張りはびこる者もでてきてしまう
すでに計画に無かった段階に入っているため
そうした可能性までもが出始めている
変革が予定通りに行われないことも出てきているので
正念場はまだ続く
令和に入り
炙り出しと反発が盛んになってきたので
来年はより一層抑え込みが勢力を増したかのようになっていく
そこで臨界点を越えて現象面での変革が本格化するか
手玉にとられて半永久の不完全燃焼になだれこんでいくか
ぎりぎりの攻防が最後の山場と思われる時期を過ぎたいまもなお続いている
先伸ばししすぎた弊害は
思わぬ可能性まで強化してしまった
混沌はさらにつよまっていくことになる
自由を認める
この事に集約していけば
全体は大きく変ることができる
しかし全体があらぬ方向を向いて動き出す可能性が今なおあるのであれば
あなた達一人一人が自分の幸せのために自分を生きていかないと
そちらに引き込まれてしまう
まず自分のことをきちんとすることが最優先課題
そう考えた方が賢明だろうね
◎余談
厄災を司る黒い大きな龍を、一昨日また感じました。
現在、関東上空?日本の上空で大きくとぐろを巻いて目をつむっています。
台風の時などは数日で動き出したこともあるため、いつどうなっていくのかはわかりませんが、なにか迫っているものがあるのかもしれません。