自己犠牲について ③

◎自分のことを自分でやる

 

今日までの11月までの3か月を終えた先、12月以降はますます混沌となっていく、そう私はいわれています。

 

このさき徐々にそうした世の中になっていったとき、余裕をなくして「皆」自分のことで手一杯 となれば、あてにする他者は身の回りからいなくなっていくでしょう。

 

(この「皆」がどこまでの存在を指しているのか、いまだにわかっていない人も多いのではないでしょうか。)

 

そして負荷をかけ続けられる中で、歪みを減らしまっとうに生きるためには、自分がしっかりすること です。

 

信じられる自分になっていくこと です。

 

自分の幸せのためには、自分でできることをやるようにしていき、自分の幸せは自分でなんとかする、そう思える生き方ができるようになっていくことです。

 

なにかをあてにしてすがる亡者の集団の中で、進んで犠牲になればどうなることか。

 

一人一人がしっかり自分のことをやり、個々が成長することをやりさえすればいいのです。

 

誰かをあてにしたりすがることは、自らのありのままを認め、不満を持ち越さない考え方を身に着けながらしっかり生きようとしていけば、自ずと減っていきます。

 

周りや社会や全体のことは、まず自分のことをやったあとです。

 

自分のことをやらないで順番をはき違えるから、「犠牲」になり、不満がでてたまり続けていくのです。

 

自分のことをやれたうえで、なおかつ周りのこともやりたくてやっていければ、「自分は犠牲になっている」という意識にはならないでしょう。

 

 

 

◎エゴを磨いていく

 

ひろかねさんは私達と同じエゴで生きていますが、自分で判断して自分を生きることで結果を出し、ゴールまでの道筋を明らかにしました

 

神さまの声が日常的に聞こえたりすることはなく、いちいち神さま確認したり、神さまの指示通りに生きてきたわけでもなく、自分でどうしたいのか考え、自分で判断しながら生きてゴールしたのです。

 

そうした経験を通して、自分でできることがあるよエゴのチェックとコントロールをすればいいよ、ということを、私たちに教えてくれたのです。

 

 

 

『体験した人の言葉には力があり真実がある。

 

その人の言葉を信じられたなら信じた人も力と真実に近づくことができる。』

 

 

 

BBSで語られたひろかねさんの数々の言葉に対して、神さまは「これからの宇宙の教科書」という言い方をしました。

 

その教科書を理解するためには、それまでに理解しておかなくてはいけないことがたくさんあります

 

そうした下地なしにあの文章を見たとしても、理解はできないでしょう。

 

理解できないものを見て、「理解できない」と判断するのか、「間違っている」「価値がない」と判断するのか、その判断がその人のレベルを明らかにしていきます。

 

その判断に基づいて、その後の取り組みも決まっていき、自らの運命をつくり続けていくのです。

 

ひろかねさんのお話を理解した分だけ、考え方が変わり、行動が変わり、積み重なる結果が変わり、運命が変わります。

 

よりよくという方向性を出した取り組み の中で、そのように変えていくことができれば、考え方や行動に含まれる否定が減っていくのですから、不満が残らない生き方へと変わっていき、意識レベルも上がっていくのです。

 

そしてゴールに近づいていくのです。

 

 

 

◎余談

 

明日から12月です。

 

いつなにがどうなる、というものは今のところ受け取っていませんが、明日以降、より本格的な混沌に足を踏み入れていく、いまはそんな感じがしています。