「念がはがれやすくなっている」
数日前に、「念がはがれやすくなっている」ということを言われました。
念というと、人から飛ばされるものもあれば、自分で飛ばすものもあるでしょう。
見えない世界のお話として、そういう時期にはいったのだそうです。
因果応報が加速する一要素として、念というものもあぶりだされて動きやすくなってきている、ということです。
それでなにがどうなるのかといえば、「エゴの撹乱」で書いたようことも含め、これまで以上にさらに「なにかと問題がおきやすくなっていくよ」ということだと考えています。
◎また一段と、カルマの解消にいそしむ時期へ
はがれた念がどうなるかといえば、飛ばした本人に返っていくそうです。
これまで、なにかと恨みつらみの多い生き方をしてきた方は、最近多少ましな生き方になっていたとしても、これから返ってくるものが気分のいいこととは限りません。
本格的なカルマの解消にいそしむ時期に入ってきたようなので、安易にお気楽な取り組みでそれらが解消できていると勝手に思い込んでいると、痛い目にあうこともでてくることでしょう。
それらはいつどんな形で返ってくるかはわかりません。
わからないものを考えていても仕方ないので、それは問題が起きた時に対処していけばいいのです。
これまでの取り組みで自分の意識レベルを上げてきていれば、以前の自分の問題点が返ってくると思えばいいので、そうしたことに気づきやすくなっていますし、方向性に即した対処もできるでしょう。
やったことが返ってきたときに、「自分がやったこと」と認められれば素直に取り組めますが、それが果たしてできるでしょうか。
◎なじませるか、解消するか
他者から受けた念がはがれていく場合、なにか問題が起きた時にキチンと取り組んだり向き合って解決していけば、念ははがれて飛ばした人に返っていきますが、先延ばしにしたり無視したり、責任転嫁などで逃げよう、押し付けようとすると、逆に親和性が増して自分になじんでいくそうです。
方向性をどこに向けているのかによって、取り組み方は変わります。
人によっては憑依や霊障のようなものを感じることもありますが、これまでここで学んできたことを活かし、自分がどうしたいのか、そこに意識を向けて目の前のことに取り組んでいくことで、それらは解消されていきます。
念だなんだといったところで、私たちにわかるようなことが起きなければ、特になにも感じることはないかもしれません。
問題が起きたら解決すればいいだけです。
ただ、やったことがこれまで以上の頻度で返ってきやすくなるため、些細なことでも早めに的確な対処をしていかないと、スピードアップしたテトリスのように、次々積み重なって負担が増していくことも出てきそうです。
◎余談
「エゴの撹乱 前編」で「また雨がやってくる」という一言は、今回の台風27号がそれに該当しそうですが、いまは被害などについて特に伝わってくるものはなく、「地ならし」と一言ありました。
小妹さんのブログが更新されています。
エゴについて彼女なりにまとめるものを販売しています。
まだ完成していませんが、購入したものに追加されて更新されていくそうなので、興味のある方や彼女を応援したい方は、彼女のブログでご確認ください。