「大地の変動」が表すもの

生活基盤

 

大地の変動が加速する」というタイトルで前回更新しましたが、その後改めて確認してみると、やはり「大地」は含みをもたせた言葉のようでした。

 

前回の内容の中では、文字通りの「地」以外に「意識」ということで書きましたが、他には「生活基盤」という意味があるようです。

 

それが収入を得るための仕事を指すのか、生活環境を指すのか、それはその人によります。

 

ただ、「個々を取り巻く環境の変化が早くなっていく」そういうことを示唆していました。

 

大小さまざまな変化の中で、いままで変わるとは思っていなかったものに変更があったり、これは大丈夫だろうと思っていたものが急変して問題が起きるなど、皆がそれぞれに足場として生活しているものが揺らぐことで、よりいっそう生きることを真剣に考えるよう、促されるのかもしれません。

 

経済的なことや健康面、対人関係に生活環境、これまで大丈夫だと思っていた仕組みや組織などでも、これからは広範囲に影響のあることや、即時の対応を迫られることなどが、今後ますます増えていく、ということでした。

 

 

 

慢心に対する戒め

 

「栄華を極めた者たちの没落が始まっている」

 

という言葉が昨日ありました。

 

これは、いつもとは異なる厳しい感じの神さまからでした。

 

一見、世の中の変化を示唆している言葉のようでしたが、その後の内容を見ていくと、私たちの慢心に対する戒めの意味合いのほうが強くかんじられます。

 

 

 

「栄華を極めた者たちの没落が始まっている」

 

栄華を極めたものたちの没落が始まっている

 

 

 

何一つ見落としがないようでも


傲り高ぶれば

 

空虚な隙間はあちこちにできあがる

 

 

慢心するなかれ

 

 

 

栄華を極めたものたちでさえ

 

慢心すれば

 

その身を守りつづけることはかなわない

 

どこかに隙は生じるもの

 

 

 

あなた方一人一人に目を向けたなら

 

まだそこまでの力を持ち合わせておらず

 

その上慢心するのであれば

 

先はないものと思わなければ

 

真実に向けての取り組みであればなお

 

なされぬままに終わるだろ

 

 

 

例えわずかであっても

 

まだ立て直しはできるが

 

世の節目に立っているいま

 

時間はないものと思いなさい

 

 

 

勤しむべきはなんなのか

 

改めて自らの胸に問うてみるといいだろう


 

答えではありません

 

先日、ゆらぎやひずみということについて書きましたが、自分でコントロールできないところについては、壮大でダイナミックに思えることであっても、はっきりいって大して役に立たないと私自身は考えています。

 

これまで書いてきたような自身の幸せを志しているのであれば、それが具体的に自分の成長につながるかどうか、自分の幸せにどれほど関係があるのか、そういう考え方をすれば、目にする情報に対しての優先順位がおのずとわかってきます。

 

これは、なるべく早く自分で気づけるようになってほしいところです。

 

なぜなら、目を引く情報に振り回されてしまって、やるべきことをやる時間をどうでもいいことに費やし続けてしまうことがあるからです。

 

それは、これからの時期には自分の首を自分で絞めることになるため、ますます大変です。

 

改めて書いておきますが、あちらからおろされる情報は答えではありません。

 

それをもとに、私たちが判断して自分がどう動くのかを決める材料とするものです。

 

自分で判断することを忘れないでください。