先延ばしによる弊害
先日、いらした方からとある話題について聞かれた際に、受け取ったインスピレーションがありました。
これまで先延ばしにされてきたことの弊害として、ひずみがかなりたまっていることは何度も言われてきていましたが、そうしたひずみの現象化が最近目立つようになってきており、これから頻度も上がっていくようです。
実は、私自身も最近そうした体験がありました。
数か月前に、「ある方が亡くなった」という報道をテロップで目にしていたつもりですが、後日しばらくしてから、「その方が倒れて入院した」というニュースを見て、混乱していました。
実生活にまったく関係ないことでしたので、どうでもいいか、と忘れかけていたのですが、先週も不意に内容の伴わない、女性の軽やかで微笑むような声が聞こえました。
いつもの感じとは明らかに違うため、なにが起きたのか?と考えていたところ、上記の方とのやりとりがあったことで、次元や時間の歪みが生じて、おかしなことが起こっていることを知りました。
そのため、改めて下記の内容を確認したので、やや長めですが掲載しておきます。
ひずみの現象化
これまで数多くの計画の変更がなされてきました
その度に
持ち越されたことが数多あります
解消の時を待ち
成就を先延ばしにされ
果たそうにも果たされなかったことが
いま
時空を歪めるほどのひずみとなっています
ひずみが現象化する際
あなた方に関わることいえば
すでに体験した者もいますが
記憶のずれや現象の矛盾などを体験することです
これまでも局所的にそうしたことは起きていましたが
抑えがきかなくなって出ているものですから
先延ばしが終わるある時期までは
これからもそうしたことが起こるでしょう
人によっては
特殊体験をする者が
あちこちで現れるようなこともでてきます
しかし
それらの特殊体験は
その方の境涯が上がったことの実証ではありません
混同して振り回される人もでてきますので、
より一層
判断の重要性が増していくことにもなります
今後の展開はいまだ定まらず
収拾がつかない中で
良くも悪くも
新たな一歩を踏み出すものたちに対して
不可思議な体験が起こることもあるのです
それぞれの理解度やレベルに応じた体験ということではありませんので
分不相応のできごとが起こることもあり
いわゆる特殊体験のカテゴリーですので
エゴが活性化して歯止めが利かなくなるものは
大きく変性して自分を見失ってしまうことがあります
精神に変調をきたすこともあるということです
自らのエゴが活性化することで
目を向けるべきところに
きちんと目を向けることができるかどうか
随時問われていく時期に入ったともいえるでしょう
「あなたはこの事実に耐えられるでしょうか」
この一言は
自らのエゴを指摘されたときに
責任転嫁することなく
自らのエゴと認められるかどうか
ということなのです
それを認められなければ
全力で目を背け
あることないこと騒ぎ立てて逃げようとする姿を
関り持った方たちはすでに目にしているはずです
やったことを認めるだけです
普通に考え
普通に対処すればいいことです
規模の大小はあるにしても
それほど難しい事象がおこるわけではありません
キチンと判断できる自分であるように取り組んできた者たちにとって
特にこれからしばらくの間は
その取り組みの結果を見る機会となっていくことでしょう
特殊な体験をやたらに求めるものではないということを
いまこの時期においては
殊更つよく意識して過ごしてください
引き込む流れに不用意に手を伸ばし
同調してひきずりこまれて収束する魂がいることを
バカなことをしたね
そう言われて終わることがあることを
覚えておいてください
戒めは
自らに結果がでてからでは遅いのです