「消えていく姿」について
五井先生のお話によくでてくる「消えていく姿」という言葉があります。
なにか「自分の身に起こること」に対してのいまの私の理解は、
・自分のやったことが返ってきた
・それを認めるだけ
・やったことの結果を認めたので、それで一区切り
・そのことを、消えていく姿という言葉で表現された
このように考えています。
「結果を認めて一区切り」といっても、認めたらなにもしないで流れに任せるではなく、現実的な解決に向けた取り組みをもちろんやります。
例えば、自分が失礼なことをして怒られたら、なにか災難にあったかのように怒ってきた相手に対して「消えていく姿」とお祈りするのではなく、まず「ごめんなさい」と謝る、ということです。
段階を経て、やることやって、成長していく
以前の私もそうでしたが、ご相談にいらっしゃる方のお話しを聞いていると、自分の取り組みを勝手に都合よくとらえたり、取り組みの悪さを度外視して、いい結果ばかりを期待する方が少なくないことに気づきます。
そうした方たちは、「これは自分のやったこと」「ここまでこういうことをやったから、こういう結果がいま自分にかえってきています」と認めることがなかなかできません。
否定形を減らす以前に、
・やることがやれていない
・そのことがわかっていない
という段階です。
誰かのせいにするのはもちろん、自分の足りないところや誤った捉え方、思い込みに決めつけ、それらをもとに取り組んだ結果に対し、出るはずもないまっとうな結果がでることを期待して信じています。
自分がやった、と認められれば、おかしな結果がでたときにはそれと気づいて、自分の考え方や取り組みを見直し、再トライすればよくなっていきます。
シンプルな話です。
お問い合わせをいただきました
昨日、とある方からお問い合わせをいただきました。
宇宙全史に関わっていたことでいろいろと私がブログに書いてきた経緯がありますが、そのことが気になって来づらくなっている方もいるようです。
最近になって改めて、生きやすくなるための話を聞いてみたかったり、施術に興味があって受けてみたいと思っていただけていても、「いまさら行きづらい」という方がいるかもしれません。
そうした方であっても、宇宙全史のことは私の方では特に気にはしませんので、気兼ねなくお問い合わせいただければと思います。