黒い龍の正体 後編

黒の意味

 

やってきたことの結果が自分であるなら、うまくいかなかったことだけを認める生き方は、自分の半身しか認めていないことになります。

 

その否定され続けてきた自分自身が、黒い龍が表しているものです。

 

自分自身そのものというよりは、それに気づかせるための象徴として、私たちの前に姿を現したのかもしれません。

 

ですから、黒というのはその龍そのものの色というよりも、否定して影に追いやられてきたことを表すための黒でした。

 

 

 

今の自分を受け入れていく

 

Midoriさんがその後も取り組み続けることで、自らの実績を肯定して取り戻してきているため、龍の存在も徐々に薄まり、黒い色も変わってきているそうです。

 

彼女は正子さんを通して白光霊団のフォローも受けながら、自身の影に光をあてることで、否定する必要がないことに気づきながら、今の自分を受け入れています。

 

以前ご紹介したIさんも、龍は感じていませんが、今の自分を受け入れていくことで生きやすさが増し、以前であれば卑屈になったり落ち込むようなことがあっても、いまは笑えることが増えているそうです。

 

 

 

Midoriさんだけではありません

 

Midoriさんは、先日課題をより具体的に自覚できるようになったため、今後は自分のエネルギーを取り戻すことで、幸せ感や生きやすさがさらに増していくことでしょう。

 

実感することはないかもしれませんが、全肯定を学ぶためにここをご覧になっている方たちそれぞれにも、そうしたフォローは入っているといわれています。

 

自分に向き合うことで、さらなる気づきが得られやすくなっているようですので、成長を志している方はがんばっていただくといいと思います。

 

 

 

Midoriさんからのメール(一部省略)

 

Midoriさんから届いたメールを、関係ない一部を省略して掲載しておきます。

 

 

 

だいさん


先程はありがとうございました。

 

頭の整理をしていたら印象がきました。

 

『無駄なことはひとつもない。

 

遠回りした…ということもない。

 

やってきてよかったこと。

 

この道だから今がある。

 

今の幸せがある。

 

今の幸せは今までのあなたが造ってきたもの。

 

いろんなことがあったけど、全てがあなたを形造る結晶となっている。

 

今までを全肯定できたとき覚醒がある。(より肯定できたとき1段階あがる)

 

経験しないと何もわからない。

 

経験したくてうまれてきた。

 

経験の失敗は失敗ではなく、経験値、糧。

 

経験は経験であっていいも悪いもない。

 

成功も失敗もない。

 

あなたはたくさんチャレンジしてきた。

 

たくさん経験したかった。

 

チャレンジャー。

 

たくさん経験をし、糧にしている。

 

たくさん学んだ、ということ。

 

だから否定することはない。』

 

だいさんの話が聞けて、頭に潤滑油が入った感じで、凝り固まった思考がシャッフルされました。