8月前半は準備段階
いまのところ13号については特になく、「静観していればいい」という感じです。
ただ、「(なんらかの)爪痕を残す」、と後でいわれたので、一部地域で雨か風による被害が大きく出るかもしれません。
今回の台風13号は、12号と対を成すものだそうです。
すでに次の14号(の卵)についてもネット上で情報が出てきていますが、今のところは下ろされる情報はありません。
これを書いていて、
「条件はそろいつつある」
とありましたので、14号についてはより大きな被害が発生するような感じはします。
自然災害は対を成してあらわれる
「自然災害は対を成してあらわれる」という言葉がここにきて、何度も出てきています。
なにとなにが対を成すのかまではわかりませんが、この2~3か月の傾向のようであり、その内容は後からわかるのではないかと思います。
また今後は、台風に目を奪われているあいだに、ほかの自然現象やそれ以外の社会的なことや個人的なことなど、注意しなくてはいけないことが順次出てくるよ、とのことでした。
ようは、人それぞれに負荷を感じることが次々でてくるよ、ということです。
負荷の感じ方は人それぞれですが、それはある意味、自分の課題がそこにあることを教えてくれてもいます。
課題がたくさん残っている人は、それだけたくさん負荷を感じることになります。
ここでの課題とは、「歪んだ思いこみ」を指します。
火種とするのか
災害時などは環境から感じる負荷もありますが、日常生活で人間関係に負担に感じることのほうが、通常は多いのではないでしょうか。
私たちの無意識にある、歪んだ思いこみを変えていけば、それまで感じていた負担は改善していきます。
エゴは特別なことに目がいきがちです。
穏やかな日常生活にあっても災害時に目がいきがちで、平時の人間関係の課題をよくするために取り組もうとはしたがりません。
しかし、優先するべき取り組みは、いつ起こるともしれない非常時の問題解決ではなく、平時の人間関係の改善です。
そこが少しでもクリアできていれば、災害などの非常時に、取り組むべき課題も緩和されていきます。
逆にそこがおろそかになっていれば、火種となって負荷が増すこともあります。
「ここまでやった」といえますか?
日頃から人との関係性をよくするために、どれだけ自分が取り組んできたか考えてみてください。
「できていない」と思う人は、方向性をまだ出せずに過ごしている方です。
しかし、意識レベルを上げる方向性を出して取り組めるようになってくると、「ここまでやった」という言い方をします。