一度考えること
時々ブログで使いますが、「一度考えてみてください」という言葉は、思い込みでものをやらない、ということです。
前回書いた因果応報の最初の「思い」を、「自分の判断」でどこまでできるようになるのかが大事なことです。
生きづらさの原因は思い込み
「思い」は、「方向性」に置き換えることもできます。
エゴも上手に使えばいいのですが、大事な場面まで思い込みというエゴの特性に任せてしまうと、思うような生き方にならなくなっていきます。
思い込みは人から信じ込まされたものなので、自分の判断にはなりません。
人の思い通りになっても、それは自分の思い通りではないのですから、その結果に心底納得いくはずがないのです。
ましてや、偏ったり未熟なエゴに思いこまされたものならなおさらで、無意識に考えないで丸々間違ったことまでやってしまえば、納得がいく結果が出るはずありません。
そうなれば思うように生きられなくて当たり前で、生きづらく感じるのも仕方がないことです。
思い込みを変えていく
しかし、人が決めたものであっても一度は自分で考えてみて、その内容を自分なりに考えることができれば、丸々鵜呑みにしていないため、それは思い込みではなく、自分で判断したことになっていきます。
一度は考えるということで、エゴの好き勝手を抑制できるようになっていきます。
そこで正しい判断ができるかどうかは別ですが、その時最善と思えることを後悔なく考えることは、やろうと思えば誰でもできることです。
執着
自分が納得できることは、自分にしかわかりません。
一つ一つ目の前のことを、まずは納得いくところまでやる。
そこまでやると執着がとれて、それまで気づけなかったもっと大事なものに気づけるようになっていきます。
適切な取り組み方ができれば、執着は我慢して捨てる必要はなく、薄れて優先順位が自然に下がり、執着ではなくなっていくのです。
←これを毎回クリックすることは、執着ではなく、方向性にあった取り組みに熱心ということです。
そう思っていただければ、今回もよろしくお願いします！
※ポイントについて勘違いしていたことがありました。
上記のクリックで「IN」にカウントされます。
失礼いたしました。
以下に、ランキングのサイトに掲載されているものを、転載しておきます。
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