その時々でやること
先がどうなるかわからなくても、自分に向き合う機会を活かせれば、それは自分に返ってきます。
なにもなく穏やかに過ごせていれば、成長を志すことも少なくなります。
それはそれで、ゆっくりできるときはゆっくりして、楽しめるときは素直に楽しめばいいと思います。
そして、自分を伸ばすいい機会と思える方は、時間をつくってやるといいと思います。
時間の使い方
時間がある時にやる、というのは、あまり重要でないことに対しての態度です。
時間をつくってやる、というのは、大事だと思うからやることです。
考えていることは行動に現れます。
いま、なにを大事だとおもって生活しているでしょうか。
エゴのチェックとは、そうしたことにも目を向け取り組みます。
その眼差しはどこにむけられているのでしょうか
「聖人のような存在が、私たちのすべてを愛で包んで赦してくださる」
そういう発想だと、自分のことを自分でなんとかする取り組みにはなっていきませんし、甘い考えで自分だけはなんとかなるような気になってしまいます。
そもそも、そのイメージもどこから来たのかはっきりしないものではないでしょうか。
そういうところに付け込む存在もいるのですから、思い込み少なくものごとが見られるようになることは大事ですし、訓練していかないことには、なかなか変わるものでもありません。
自分に目を向けなくさせる考え方は、成長から遠ざけます。
自立に向かうのではなく、なにかをあてにして信じこんでいないか、自分が信じているものを考えてみるといいでしょう。
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