上位意識の考え方
月読の大神たちは、実存を越えたところにいる存在です。
そのため、因果応報を見渡せる立場にあり、全体から俯瞰した立場から私たちを指導されています。
そこから見て、おそらく一番重要視しているのは、全体の進化と歪みの解消です。
私は役割として、人の意識レベルをあげることについて指導するよう、導かれてきました。
それ以外のことは、本来私の役割ではないような気がしています。
上位で私を指導する存在は、意識の進化以外にあまり興味が無い感じで、それ以外のことはあまり語りかけてきません。
他の事をやらせないのは、私の能力の問題もあるでしょうし、限られた時間で人を伸ばそうとすると、寄り道している暇もないからだと思います。
閻魔としての艮の金神について
この世の閻魔として現れるとありましたが、それはものごとを道理にもとづいて判断するということです。
エゴの価値観ではなく道理を大事にするため、同情ではなく非情である、ともいえます。
閻魔の裁量で振り分けがなされるのであれば、ダメなものはダメ、とものいいをはっきりされるでしょうし、自分に向き合うことなく生活していたら気づくことのないエゴの歪みについても、はっきり指摘されることになります。
白黒はっきりさせることができないと、そういうことは立場にはならないでしょう。
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