それぞれの方向性
改革派が改革を望む理由は、いまのままでは歪みが増えすぎて宇宙全体の進化成長が停滞してしまい、進化も消滅もせず、この先どうにもならなくなるからです。
現状維持派が改革に反対する理由は、ある程度の境涯ではあるものの、これまで好き勝手にできていたことが、改革した先ではできなくなってしまうからです。
中間派は、どちらを選ぶか判断がつかない状態です。
全体の方向性と現状
どんな流れであっても、最終的に全体の方向性が向く先は、全肯定を元に因果応報が正常に機能する宇宙です。
お互いの自由を認めたうえで、より正しくものごとがわかる上位の存在の指示に下位の存在が正しく従い、全体が一つの仕組みとして機能することが理想です。
しかし、仕組みであるにもかかわらず、上の意向に下が従わなかったり、全体性で考えることが足りていないことで、全体の統率がとれず、歪みが増えてしまいます。
現在の宇宙は、ここがまだクリアできていない段階のようです。
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